ルアンパバーンの歴史地区は小さなエリアで一日も歩けば全て廻れてしまします。二日目はホテルで車を手配してもらって町からメコン沿いに30km程下ったクアンシー滝（Tad Kuang Si）を見に行きました。なぜわざわざ半日かけてそこまで行こうと思ったかというと、前日にネットで調べたらその滝がエメラルドグリーンのとても美しい滝だと説明されていたからです。

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ところが、行ってみたら御覧の通りでエメラルドどころかメコンと変わらない茶色の濁流が行く手を塞ぎます。どうやらネットで紹介されていたエメラルドの滝は乾期で水量の少ないときだけ見られるもので、今の雨期には川が増水して上流から大量の土砂が流れ出すためにこのような濁流になるのでしょう。まぁ、これも十分な下調べも無く来てしまい、行ってみて初めて分かることで仕方ありません。　とりあえず濁流の中を歩いて滝を目指します。（笑）

2014年12月08日02時35分