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船着場では赤シャツの少年が船を待ち構えています。幼少の頃の貴乃花を思わせる少年は、この渡し場の地上係員でした。(笑)船からロープが投げられると手際よく岸の支柱に固定していました。見たところ小学生のこの少年も、学校が終わると遊びにも行かずに親の仕事を手伝っているんですね。下校時刻のドナドナが流れるまで友達と校庭で遊んでいた小学生時代の自分とつい比べてしまいます。
もう働いているのですね。アジアの人々のパワーを感じます。 メコンの濁った川の色が印象的です。 先日、立川志の輔の落語を聞きに行ったら、来週ハノイに行くと 言ってました。 167MTさんを知らなければ聞き流していたのですが、 これも、往く人、来る人かな。
2014年12月04日07時33分
少年が仕事をしている光景を見ると、裕福な生活を送る現代の日本人とは違い、昔の日本人を見るような雰囲気もします。 渡し舟も現代の日本ではお役所の許可は出ないでしょうね。 これの生活が人間を逞しくしているのですね。
2014年12月04日07時38分
褐色の水に浮かぶ渡し船、車、人、 アジアに生きる人々の生活が生き生きと描かれている絵ですね。 こんな絵を見せてくれる、167MTさんに感謝です。^^
2014年12月04日21時46分
>Falfaさん コメントありがとうございます。 日本では大抵どこでも橋が架かってサーッと車で渡って しまいますからね。残っているのは観光用くらいでしょうか。
2014年12月05日03時19分
>苦楽利さん コメントありがとうございます。 この川の色は私には赤だし味噌汁に見えました。(笑) 立川志の輔師匠はここ数年毎年ホーチミンで落語 を公演されていますね。昨年からはハノイにも 来てくれているそうです。娯楽が少ないので ありがたいです。^^
2014年12月05日03時27分
>OSAMU αさん コメントありがとうございます。 日本はもう渡し船は観光用くらいですかね。 私は小学生の頃、母親の内職を手伝って小遣い 稼ぎをしましたが、今は塾や習い事でそれどころ ではないのかもしれませんね。^^
2014年12月05日03時30分
>Pleiadesさん コメントありがとうございます。 子供の教育にとって大事なものって何だろうかと、 こちらの親を手伝う子供たちの表情を見ていて ふと考えてしまいました。^^
2014年12月05日03時34分
>カズαさん コメントありがとうございます。 中国からラオス、タイ、カンボジアを抜けて ベトナムで南シナ海にそそぐ滔々とした大河 の流れに感動しました。^^
2014年12月05日03時43分
>Blues Etteさん コメントありがとうございます。 ここでは、子供はみな働く親の背中を見て 大きくなるんですね。きっと家族の絆も 強くなるのでしょうね。^^
2014年12月05日03時45分
>Blue Manさん コメントありがとうございます。 私の写真から、現地に暮らす人々の生活感のようなもの が伝わったなら嬉しいです。観光写真と何が違うのかと 自問する日々です。(笑)
2014年12月05日03時53分
>yoshijinさん コメントありがとうございます。 子供たちの置かれた環境は日本と東南アジアでは 随分違いますよね。 私たちも、日本の大人って と言われないように頑張らないといけません。(笑)
2014年12月07日10時49分
>fog-yさん コメントありがとうございます。 この子の右手側が船着場で道が川の中までスロープになっています。 船は、右側舷に張り出した鉄の板をスロープに乗せるように横付けします。
2014年12月07日10時55分
いまだにタイでも商売人の子供たちは、親の家業を学校が終わると手伝っている子が多いですね。 ラオスであれば尚更ですよね。 日本とは違い、子供がまだまだ親を敬い、生活するのに家族総出で稼ぐ家が多いからでしょうか? いつもこういう情景には私も同じく日本人として、感じるところがありますね。
2014年12月08日00時37分
>Takechan7さん コメントありがとうございます。 ハノイでも家族4人が一台のバイクに 体を寄せ合ってどこにでも出かけていく様を 見ますと、家族の絆というか助け合いの精神 というのはおのずと強くなるのでしょうね。^^
2014年12月09日01時53分
hinz
おおっと、この向きで着岸するんですね^^; 何ともおおらかな空気感が漂う船の様子が魅力的ですね~!
2014年12月04日04時10分