カイヤン二世
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鏡筒のFS-60CBにエクステンダーとフラットナーを同時に付けて撮影してしまいました(涙)星雲を撮るために、鏡筒は普段FS-60CB+フラットナーの状態にしています。9時頃に撮る予定が、うたた寝をしてしまっていて、日が替わってからの撮影になってしまい、慌ててエクステンダーを取り付けたのですが、フラットナーを外すのを忘れていました。
ああ、やっぱり選別していますか。パッと見ちょっといいかも?と思ったんです。しかしエクステンダーとフラットナーが同時につけられるんですね。私のシステムだと、つけるところが同じなのでどちらかをはずさないとつけられませんし、第一エクステンダーというか、バローレンズなので、普通の直焦点と同じ設定だとピントが出ないんです。バローをつけるときは延長筒を一本入れないとピントが出ないので、そういう間違いは起こりようがないです。 まあ同時につけても普通にピントが出るんならいいんじゃないかと思いますが、ガラスを多く通る分解像度的には少しだけ損をしているかも??しかしそれでもさすがはタカハシで、色収差など全く気になりませんね。まあこのクオリティーなら一緒につけちゃっても良いかも??ちなみに処理ですが、大分自然でこれはシーイング考えると大満足の部類かもしれませんよ。
2014年12月03日18時48分
yoshi-tamさん、こんばんは。ありがとうございます。 この鏡筒、エクステンダーは中央に取り付け、フラットナーとかレデューサー(まだ持っていませんが)はカメラの直前に付けるようになっています。フラットナーもレデューサーも付けないときは、レンズの入っていない、ただの黒い筒を付けるようになっています。 まぁ、推奨のシステムが一番いい像を出してくれるのでしょうから、これからは気をつけようと思います。 今日、夕方には月が出ていたので、再チャレンジしようと思いましたが、予報通り、日が沈むとあっと言う間に雲が出て月は見えなくなってしまいました。こちらでは今夜から明日の午前中は雨模様です。
2014年12月03日18時55分
フラットナーとエクステンダー繋げたということはエクステンダーにもフラット効果はありますから少し過補正になって厳密にいえば中央と周辺ではピント位置がずれてしまってる可能性はありますね(^_^;) しかしこれはyoshi-tamさんも書かれてますが処理としてはすごく自然ですね~ 甘いのはともかく、欠け際の海にちょっと青が付いてしまった以外過剰なところが全く無く、この青ももしかしたら2重付けによる過補正のせいかもとも思えばもう申し分ない処理なんではないでしょうか。 逆にシーイングが良くてもっと写ってたらそれを出そうとより強く処理してしまってたかもしれず、これはこれでとても良い教材になってると思います(^。^)
2014年12月03日19時48分
takuro.nさん、こんばんは。ありがとうございます。 今夜は天気が良くないので、14日のふたご座流星群を家族と観測&撮影する場所の下見に隣町まで行っていました。 エクステンダーにも補正効果があるのですね。知らないことばかりで、しょっちゅうドジなことをしています。でも、みなさんが親切に教えて下さるので、少しずつでも前進できているよいな気もします。 処理についても、教えていただいたやり方で、過去の赤カブリした天の川の画像を使って練習しています。 共栄さんからはまだ返信はありませんが、モーターフォーカサーも購入の方向で考えています。 今後とも、よろしくお願いします。
2014年12月03日21時34分
こんばんは。 詳しくはないんですが、エクステンダーとフラットナーは別にいいんじゃないでしょうか?逆に両者を併用するほうが良いとも思えますが?エクステンダーとレデューサーと言うのはチョット?とも思えますが、FSQなんて最初からフラットナー入ってるし、それにエクステンダーを付けて撮影もするので不思議には思いません。 そういえば・・FSQ-130ED、まだタカハシでも全貌は明かしてないようですけどサイトに出てますね。 http://www.takahashijapan.com/products.html 目の保養にだけでもなりそうです。<(_ _)>
2014年12月03日22時48分
Marshallさん、こんばんは。ありがとうございます。 エクステンダーとフラットナーは「アリ」なのでしょうか。確かにエクステンダーとレデューサーは「伸ばす」と「縮める」を組み合わせるなら、何もしなけりゃいいのに…と思います。そんなに単純なものではないのでしょうが…。 FSQ-130EDって、Marshallさんがお使いのFSQ-106EDの上位機種ということですね。106EDでさえ、恐らく、その下の85EDでさえ、私には無縁の高嶺の花なのに、そのまだ上だなんて…。口径が130mmで、グラフ(周辺減光を示しているのでしょうか)を見ても、正に屈折望遠鏡のモンスターですね。 それから、フォーカサーの取り付けが難しくないとの情報もありがとうございます。少し安心しましたが、私の場合、「誰でもできる」の「誰でも」に当てはまらないぐらい不器用なものですから…。 これからもよろしくお願いします。
2014年12月04日02時08分
汎用のものなら合う組み合わせはあるかもしれませんが、タカハシのように鏡筒ごとに専用設計されてる場合は二重付けするとやはり過剰補正は起こります(^○^) まあエクステンダーの場合は写野が狭くなるので、特に写野周辺の像面湾曲対策であるフラットナーと一緒に付けてもそんなに悪影響というほどにはならないかもしれませんが、FSQ用のレデューサーやエクステンダーが専用になってるのはすでにフラットナーが入ってるので素の効果を少なくした物になってるわけですし、同じタカハシでも数機種に使えるようちょっと汎用性を持たせたものの場合は機種によってはそれだけでは補正が足りない場合はフラットナーと一緒に使えとか指示してあるくらい、それぞれの光学系に合わせてあるわけで、60CBの場合はフラットナーもエクステンダーも専用ですので合わせて使うと多かれ少なかれ確実に過剰補正になりますね。 カメラのようにある程度像面湾曲も補正出来てる光学系の場合はエクステンダーなども単純な焦点距離延長効果だけなので重ねづけしても過剰補正ということにはなりませんが、像面湾曲があるのが前提である望遠鏡の場合は補正光学系は多かれ少なかれこの補正設計がなされてるので二重付けする場合は一考が必要で、他にもバローレンズでも同じことが言えます。 バローも望遠鏡で使う以上単なる焦点距離延長効果だけでなく良いものになれば像面湾曲補正もしっかりされてますが、最近のアイピースの中にはスマイスレンズといいますがこれを取り入れて単純にいえば設計の簡単な像面湾曲補正効果の少ない焦点距離の長いアイピースに補正効果のしっかりあるバローの光学系を付け足して像面湾曲補正のしっかりした焦点距離の短いものを作るのが一種の流行で、これにバローを使うことは過剰補正になるのでやってはいけないとされてます。 まあ今回のように写野が狭くなる方向なら影響は小さいとは思いますが、フルサイズ使うとかなら注意が必要と思います(^^ゞ しかしFSQ130、良いですね~(^_^;) 私は到底買えませんが、Marshallさん密かに買い込んで、そのうちいやじつはって紹介されそうな気が(^◇^;)
2014年12月04日12時52分
確かに。 今タカハシのサイトを調べてみましたが、フラットナーとの組み合わせはないですね。フラットナーを使うときは1.7×のエクステンダーを外して60CBとして使うようなことも書いてます。失敗は成功のもと!良い勉強にはなったことでしょう。 FSQ-130は確かにいいですね~!たぶんこれを使い始めたら180のほうは使わなくなりそうな?って、ちょっと値段の問題もあるししばらくは様子見でしょう。(笑)
2014年12月04日16時39分
takuro.nさん、Marshallさん、こんばんは。わざわざ調べて下さって、ありがとうございます。レンズ(光学系)の組み合わせって、簡単にはいかないのですね。私の場合はエクステンダーとフラットナーの組み合わせは 「ナシ」ということで、以後、気をつけるようにします。 FSQ-130、私もMarshallさんが、そのうちに、「鏡筒=FSQ-130」とさりげなく書いた写真をUPされるのではないかと思いました(^_^) これからもどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
2014年12月04日18時06分
カイヤン二世
ミラーアップにし、ISOをいつもより上げて速めのSSで撮影に臨みました。30枚くらい撮ったところで、「アレッ?」とフラットナーに目が止まり、テンションが一気に下がりました。でも、寒い中撮ったんだし、どんなになるのか見てみようと、50枚まで撮りました。大気の状態も良くなかったようで、常にゆらゆらとしていましたので、期待もせずに…。 撮影データ 2014年12月3日00:05頃に撮影 レンズ:FS-60Q(タカハシ天体望遠鏡)600mm + フラットナー f:?? ISO:800 SS:1/800秒 RAWで撮影したもの(50枚)をDPPで一括TIFF変換 フリーソフトで一括トリミングしたものをRegistaxでコンポジット。Lightroomで微調整しました。 UPしてみると、LRでずい分と明るさを下げたはずなのに、完全に露出オーバーになってしまっていますね。 修行します<(_ _)> それからyoshi-tamさん、Registaxでの画像の選別の仕方を教えていただき、ありがとうございました。
2014年12月03日17時38分