hinz
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雨風に打たれてか、コンクリートは放置された年数を考えると思いの外新しく見えます。 この辺りは比較的新しく埋め立てられた場所かと思ったのですが、 1897年(明治30年)に造成された場所の様です。 表面のコンクリートは昭和に入って敷設されたものかも知れません。
Naochinさん、ありがとうございます^^ まさしく諸行無常ですね、、、 本当に完全に放置されてなすがままに朽ちて行くと言う事は こう言う事なのだ、と実感しました。 ここで生まれ育った方としてはやはり寂しさは感じるのでしょうね。
2014年11月11日22時45分
コンクリートはちゃんとメンテナンスをすれば100年以上は使えますが、 こうして表面が剥がれて内部の鉄筋が剥き出しになってしまうと、 錆びて強度低下が激しいですね。かと言って、補修してしまったら廃墟 になりませんし、その辺が歴史遺産にする場合のジレンマですね。
2014年11月11日23時05分
167MTさん、ありがとうございます^^ そうですよね、廃墟感が失われたら多分価値が見出し難くなるでしょうし、、 当時は資材の運搬も大変で、建築技術も確立しておらず、 強度面や、コンクリートに海の砂利を使ったりと、 本来の耐久性を有していない建物も多いそうです。 海水、潮風にもろにさらされて、今の状態すらいつまで見られるか解りませんね^^;
2014年11月11日23時19分
Naochin
当時ここで生活をしていた人々が、 後世にこのような風景になるなんて想像もしていなかったでしょうね。 まさに諸行無常なのですね。
2014年11月11日21時01分