- ホーム
- nikkouiwana
- 写真一覧
- 田んぼと共に生きる
nikkouiwana ファン登録
J
B
J
B
先日、蕪栗沼の近くで撮ったマガンです。 この地には全国に渡来するマガンの9割以上、総数にして約15万羽も渡来します。 越冬中の彼らの主食は、稲の落穂や、刈り取り後の稲わらの根際の部分、 水田に生える雑草などで、 稲刈り後の田んぼに強く依存して生きています。 この地にこれだけ多くのガン類が生息できるのも、 餌場である広大な田んぼがあってこそなんでしょう。 日本の農業を守ることは、田んぼと共に生きる彼らの生活を支えることでもあるんですね。
農業と自然が密接な関係があること、考えればあたりまえですが、 わかっているとは言いがたいものがあります 農家の方々に感謝すると共に、自分で出来ることは やらねばという気持ちになりました<(_ _)>
2014年11月10日21時41分
そらのぶさん 餌場だけではダメで、餌場と安全なねぐらがセットになっていないとダメなんです。 マガン以外にも田んぼと共に生きる生き物はたくさんいますからね。 農業を守ることは本当に大事なことだと思います。
2014年11月10日21時48分
pikumonさん 田んぼは今や米を生産する場だけではなく、 多くの生き物を育み、日本の自然に無くてはならないものですね。 ここはラムサール条約登録湿地で、国設の鳥獣保護区として保全されていますが 沼だけを守っても、周りの農家さんが田んぼをやめてしまったら、マガンは来なくなってしまいます。 農業を守ることは本当に大事なことだと思いますね。
2014年11月10日21時56分
ロバノパンヤさん とても地味な色をしてるんですが、 シックな色合いが美しいと思います。 あと、この鳥の魅力は、ハクチョウやカモと違って、 餌場に集まるようなことがなく、野生の気高さをもってることとか 夕暮れに大群で鳴きながら群れ飛ぶ姿かなと思います^^
2014年11月10日22時03分
K。さん 何せ、とっても美味しいガンの味に似せて、がんもどきという食材ができたぐらいですからね^^ 丸々と太ってるし、きっと美味しいと思います。 でも天然記念物なので食べちゃダメですよ(;^ω^)
2014年11月10日22時07分
すごい! 15万羽ですかぁ(@_@;) 最近、台風の後に 1羽だけ1日だけ こちらにも来ました 迷鳥さんなのでしょう。 今頃、15万羽に入れてもらえているかしら。 1羽じゃ可哀そうですよね(><)
2014年11月10日22時08分
MikaHさん この地だけに一極集中してしまうのは、伝染病などのリスクもあるし、いいことじゃないんです(;´・ω・) そうやって新天地に行って、新たな生息地を見つけてくれる方がいいんですけどね。 そちらで見かけたら、引き止めといてください^^
2014年11月10日22時21分
kuchingさん 懐かしいですね。 リアルタイムで見たのか再放送で見たのかうろ覚えですが、私も何となく覚えてます。 先ほどググってみたんですが、あのガンはマガンじゃないですね。 原作はスウェーデンらしいので、ハイイロガンとかなのかな?^^
2014年11月10日23時48分
BIMBOさん マガンはもの凄く警戒心の強い鳥で、普通100m以内には近づけません。 河口湖とかではカナダガンの野生化したのがいるので、公園にいるならカナダガンかもしれませんね。
2014年11月10日23時50分
これもある意味季節の彩りの一つなんでしょうね。 茶系の色がきれいです^ ^ 田んぼとマガンの関係、もし弥生時代から続いて いるとしたら面白いですね。
2014年11月10日23時58分
15万羽とはすごいですね! 生き物には、やはり食べ物と住処が無いと駄目ですよね。 いろんな生き物を見て来ましたが、やはり環境の影響というのが一番大きいと感じます。 それにしても、稲とマガンの位置、すごくいいですね。 さすがです!
2014年11月11日00時02分
*tomozo*さん そうですね。 これからは色彩も色あせて、やがてモノトーンの世界になってしまいますね。 田んぼに生きる生き物は、マガン以外にもいろいろいますが、 弥生時代のころから共存してるんでしょうかね? ちょっとその時代を覗いてみたい気がします^^
2014年11月11日00時10分
Biwakenさん かつては絶滅寸前だったのに、天然記念物に指定して保護するようになってから徐々に増えて 今では15万羽以上にもなったそうです。 この鳥はとても警戒心が強く、遠くから狙うしかないので、なかなか大変です。 この写真もイマイチなんですよね。 15万羽もいるのに、綺麗に撮るのは難しいです(;^ω^)
2014年11月11日00時15分
15万羽、凄いですね~ わたしの場合ガンというと『スノーグース』と『大造じいさんとガン』です(笑)。そちらのマガンは警戒心が強いんですね。こちらのGeeseは公園やひとがたくさんいるところに出没して、結構近くまで寄ることができますよ。子育て中に近づくと、怒られるみたいですけど。
2014年11月11日08時00分
PilaSafさん ガンの仲間は欧米ではポピュラーな鳥みたいで、童話なんかにもよく登場するようですね。 こっちのマガンは警戒心が強くてフレンドリーじゃないんですが、そんなところも好きだったりします^^
2014年11月11日08時25分
秋らしいあたたかくて柔らかな雰囲気が素敵です。 15万羽・・・でも、こちらの方ではそれほど見かけないような・・・ 田んぼはたくさんあるので、探してみます!! 続々と冬鳥が飛来してきて、わくわくします!! でも、水鳥って大きい割に臆病で、すぐ逃げるので、なかなか撮るのが難しくて苦戦してます!
2014年11月11日18時31分
いつもありがとうさん これは私の腕じゃなくて被写体がいいんだと思いますよ! やはり厳しい自然の中を生きる野生動物は、いい表情をしているし、 ただ佇んでいるだけでも絵になりますね^^
2014年11月11日21時07分
こがしぃさん そうです。これこそが真打ですね! 一般的にはハクチョウの方が魅力的で人気があると思いますが、 私は何といってもマガンの方に魅力を感じます^^
2014年11月11日21時08分
15万羽とはすごいですね~。 ちょっと想像がつきません。 野生の生物との共存は、考えるまでもなく当たり前のことなんですがね~。 目先の損得で動く人間が多すぎるように思います。 その結果、自然を破壊し、彼らの生息環境を壊し、往々にして取り返しのつかない事態を招いています。 田んぼとマガン、理想的な形ですね。
2014年11月11日21時10分
こぼうしさん マガンを始めとするガンの仲間は、分布が極めて局地的なので、 宮城県の伊豆沼や蕪栗沼以外では、新潟、福井、石川などの主に日本海側に渡来するだけなんです。 マガンは生息総数は多いんですが、生息場所は極めて限定されてて、 実は滅多に見ることが出来ない鳥ですね。
2014年11月11日21時16分
diminishさん マガンの渡来する南限は島根県だったよなー?と思って調べてみたら、 昨年は少数ながら佐賀県にも来てたみたいですね。 ガンやカモの仲間は、丸々と太った姿が可愛らしいですよね^^
2014年11月11日21時20分
hohouhouhouさん 昨シーズンのマガンの国内総数が16万ちょっとで、 そのうち15万羽がこの地に渡来します。 残り1万ちょっとが、新潟、福井、石川、島根などに渡来するだけで、 残念ながら太平洋側にはほとんど行かないんですよ! 水鳥は狩猟のターゲットになるので、 餌付けしてる水鳥公園みたいな場所以外はみんな警戒心が強いですね。
2014年11月11日21時27分
Pleiadesさん そうですね。 本当におっしゃる通りだと思います。 愚かな人間は、たくさんの生き物を絶滅に追いやってしまいましたからね。 いつまでも、たくさんの生き物たちに囲まれていたいなと思います^^
2014年11月11日21時31分
yoc50d
マガン見たことないです。 15万羽、、、想像できません^^; 広大で肥えたフィールドがあってこそ なのでしょうね!!
2014年11月10日21時25分