カイヤン二世
ファン登録
J
B
スカイメモの極軸望遠鏡の精度を確認するため、自由雲台は使わず、アームにカメラを直付けして8分露光で試してみました。5分2枚と8分1枚を撮影したのですが、どちらも大差がありませんでしたので、こちらをUPさせていただきました。 気になるのは、いずれも機材に接触した時のような跡が…。風が強かったために、コード類が当たったためでしょうか。極軸精度が気になりますが、これでは判定不可能でしょうか。
同じく極軸は大丈夫だと思います。周辺のコマと、片ボケは気になりますが、それはレンズの問題ですから極軸は関係ありませんし、ちょっとスパイク状にぶれているのはMarshallさんのおっしゃるように風のせいでガタっとぶれたときにこうなりますよね。とすると犯人はやはり自由雲台かもしれませんね。ボールの材質が何で出来ているのかわかりませんが、重さのせいで少しずつ滑って動いてしまうのかもしれませんね?
2014年11月04日18時47分
もう少ししっかりピント合わせてあればもっと確実に分かるんですが、極軸合わせ精度とガイド精度はこの焦点距離と露出時間なら問題無いですね(^。^) これならポタ赤としてそんなおかしな事はないので、100ミリ域くらいまでならちょっと露出短くすれば十分使えると思います(^^ゞ ただこのレンズ、ちょっと片ボケと収差が酷いようです(^_^;) コマ収差の流れを見ると確かにちょっと動いたかもしれませんが、それの何倍もの収差と片ボケが(^_^;) ただズームレンズは得意とする焦点距離がそれぞれあります。 広角端が一番画質がいいとか、逆に望遠端がいいとか、まれには間がいいなどというものも。 たいてい広角ズームなら広角端が、望遠ズームなら望遠端がいいものですが、このレンズを使うなら一度広角端18ミリ、24ミリ、35ミリ、望遠端50ミリでそれぞれ中央でしっかりピントを合わせ、F4でいいと思いますのでそれぞれ5分ほど撮って周辺星像を比べて見るといいと思います。 そして一番良い焦点距離で使うようにすれば、どうしてもそれ以外の焦点距離で使うなら拡散系フィルター使うことも考慮すればいいかもしれません(^^ゞ
2014年11月04日19時00分
Marshallさん、yoshi-tamさん、takuro.nさん、こんばんは。ありがとうございます。 まとめてのお礼で失礼します。 撮影地でカメラのバックモニターを見た時は、星が点に見えたので「よかった」と思っていたのですが、家に帰ってPCモニターで見て愕然としました。「星が全然点になっていな~い!」これはもうUPするまでもないなと、かなり凹んでいましたが、まぁ、ダメを宣告されればそれで諦めもつくというような気持ちもありUPさせていただきました。帰宅して恐る恐るphotohitoをみると、師匠のお三人さんがコメントを下さっているのがわかり、これまた、恐る恐る読ませていただきました。 共通して「スカイメモは一応問題なし」との判定をいただき、ホッと胸をなでおろしているところです。メーカーに送って説明して…といろんなことが頭を駆け巡っていましたので、この嬉しさはひとしおです。 ウェイトシャフト延長の件、自由雲台の件、それから、ズームレンズの得意な焦点距離を見極めて使う件についても考えていきたいと思います。 本当にありがとうございました。 この写真、削除予定でしたが、あまりに嬉しいので、思い出に置いておくことにします(笑)
2014年11月04日19時37分
自由雲台のボール部はだいぶ汚れてたようですのでそこが微妙に滑ってしまってた可能性がありますね(^_^;) 当面はそれを使うことになるでしょうが、メンテナンスしてみてどうなったかが楽しみでしょうか(^^ゞ
2014年11月04日22時42分
takuro.nさん、ありがとうございます。 おっしゃる通り、全くメンテナンスしておらず、かなりの汚れでしたので、これからは機材の手入れについてもきちんとやっていかなければと思っています。そして余裕ができたら、梅本製作所の自由雲台も手に入れたいです。月末の新月期には撮りたいものがたくさんありますので、ホントに楽しみです。 またアドバイスいただけると嬉しいです。
2014年11月04日23時46分
Marshall
極軸は大丈夫。ほぼ合ってると思います。 周辺が流れてるのはレンズのせいと風も少しあったんじゃないでしょうか?カメラレンズとのことでウェイトも通常の使い方と思いますが、ウェイトを多く載せすぎてると全体の重量が重くなり多少は影響があるかもしれません。どっちかと言えば延長シャフトで伸ばしたほうが良いと思います。 他の方の見解も聞いてみてください。<(_ _)>
2014年11月04日09時52分