Ceze川に架かる車が一台やっとで通れる狭い石造りのChartles Martel橋を渡るとLa Roque-sur-Ceze村である。周りをぶどう畑に囲まれ、石灰質の岩の斜面に石造りの家々がひっそりと寄り添っている。丘の上には12世紀に建てられた城が残っており、今は個人の持ち物で見学することはできない。村人誰一人とすれ違うことのなかった静かな村である。人口約２００人のこの村はぶどうの栽培と民芸品造りを生業としている。

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