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すっかり空気も変わり今日は星が綺麗そうだな~と思い千葉県内のダムサイトで久々に赤道義出しました。と言うか、ろくに処理もわかりません・・・^^;これが正解って言うのが無い世界は分かるのですが、これでいいんですかね??2分ISO800F8を数十枚(風が強かったので)加重平均?加算?平均?比較?いったいどれなんでしょう。まぁ好きなように処理しました><;
なんとPROMINAR 500mm F5.6 FL!! すごいもの手に入れられましたね~(‥;) しかも確か以前はポタ赤使われてたと思いますがこの焦点距離2分でこれだけ止まってるとなると赤道儀も一新されたんでしょうか(‥;) ここまで揃えたらあとは処理ですね~(^○^) お使いのソフトが分かりませんが、天体写真でのコンポジットの基本は加算平均です。 ガイドが甘いとか風で動いたというコマが多いなら加重平均も使わないではないですが、それだと解像感もノイズ低減効果も落ちますので、基本は加算平均と覚えてしまっていいと思います(^。^) しかしこの画像はちょっと極端ですね(^◇^;) ノイズを消したくてバックグラウンドを落とされたようですが天体の淡い部分の輝度はノイズと同程度なのでこれをやってしまうと淡い部分も消えてしまいます。 天体の淡い部分だけ残してノイズのみ低減させるためにやるのが加算平均コンポジットですから、ノイズが気になるならやるべきは枚数増やしたり最近の優れた現像ソフトのノイズリダクション機能をディティエールに触らないよう注意して使うくらいにとどめた方がより自然になります。 そしてこれはちょっとコントラストも付けすぎたのか輝度差のあるところが全てトーンジャンプしてしまってますね。 例えばJPEGの場合十分明るさがあって輝度差が255段階の階調にまんべんなく広がってるならトーンカーブをちょっと弄っても滑らかに階調が変化していきますが、天体の場合それが写ってる階調は255のせいぜい1/10とかそれ以下。 十分な明るさのある昼間の写真と同じような感覚でコントラスト弄るとあっという間にトーンジャンプしたりつぶれたり飛んだりしてしまいます。 これを出来るだけ回避するためにいろんな技術があるわけですが、そういうのをやるためにもソフトが必要になったり時間もかかりますので、まずはもう少し抑えて自然な処理をしてみることでまずは何から手を付けるのが必要か見えてくると思います(^^ゞ
2014年10月31日13時15分
takuron.nさん お待ちしておりました^^ プロミナーは止まってる野鳥撮影用に以前奮発して買いました! 赤道義は古~いGP赤道義を2万で買って、DD1が壊れてたのでDD3を買い、極軸望遠鏡も古いスケールでどこに導入して良いのか分からなかったので新しく買ったりして揃えました。 加算平均なんですね!後でやり直して見ます! ソフトは専門のを持って無いのでDPPで合成、LRで処理してます! 極軸を合わせるのも時間が掛りそれでもダメっぽい・・・誰かに教わらないとダメですね><; M31さえ手探りで導入してます。 500mmで二分はまだまだでしょうか?三分だと微妙です。五分だと完全に流れてます。APS-Cなんで見かけはもうチョイ長いですが・・・
2014年10月31日22時55分
なんと通な道に踏み込みましたね~(^○^) まず極軸合わせはビクセンの場合は時角計算が必要なはずで私は詳しくないんですが、ネット上でも情報は山ほどでてると思いますし、ここでもMarshallさんという方はビクセン赤道儀を幾つも使っておられるのでいざとなれば聞いてみると良いと思います(^^ゞ 導入は自動導入が無いのは500ミリともなると結構大変ですね(^_^;) やり方は赤道儀の目盛環を正しく合わせておいて使うか、あるいは最も一般的なのはファインダーを付けてそれをメインレンズとよく合わせておき、星図と首っ引きで星々をたどって入れるかですね。 おそらく現在の手探り状態ではアンドロメダとプレアデスとオリオンの大星雲あたりを撮ったらあとはもっと暗いものばかりなので何も撮れなくなってしまいかねません。 昔はみんな星図を持っていて星空と照らし合わせて目印になる星から順にファインダーで追っていって何でも入れたものです。 私も得意でした(^○^) 今でも眼視派で赤道儀ではなく経緯台を使っている人達はみんな同じです。 ファインダーはお使いでしょうか。 そして何か星図はお持ちでしょうか。 最近はスマホでもそういうソフトがたくさんあるようですが、やはり小さい画面では無理がありますので、もしまだ星図をお持ちでないなら一度 http://www.geocities.jp/toshimi_taki/ こちらの方が作って公開してくれているものを落としてプリントしてみて下さい。 左のページ案内の中の天文>観測用ツール>滝星図のところから落とせます。 6.5等星までのものと8.5等星までのものがありますが、実地で使うには8.5等星までのものでないと実用になりませんが、まずは6.5等星までのものでも星図がどういうものか十分分かりますし、なにより見てるだけでも楽しめるかと思います(^。^) ガイド精度に関してはGP赤道儀で500ミリなら2分は妥当と思いますが、バランスを徹底的に取ることで3分はいけるかなという気がします。 その分感度を上げ、枚数をたくさん撮って加算平均コンポジットですね(^。^) 赤道儀のバランス取りは非常に重要です。 特にオートガイドしない赤道儀任せのノータッチガイドの場合は全てこれにかかってます。 ビクセンの赤道儀はクランプ緩めても完全にフリーにはならずクルクルとは回りませんので分かりにくいですが、ここをがんばるかどうかで違いははっきり出ます。 私は細かいバランス取りのために赤道儀に釣りの錘に使うらしい鉛板など貼り付けてます(^◇^;) そしてピント合わせも目標導入も全て終わってあとはシャッター押すだけになってから最低限1分は待ちます。 これでシステム全体の撓みが出切りますから最初の1枚から安定して撮れます。 理想は10分待つことです。 現在の赤道儀はたいてい10分くらいでメインのギアが一回転し、それだけ待てばギアの遊びが無くなってしっかりかみ合い、バックラッシュと呼ばれるガイドエラーが無くなります。 以上のことはそんなにお金も掛けずに試せることばかりと思いますので、少しずつでも改善されていけばと思います(^^ゞ
2014年11月01日22時21分
yamasurume
きれいですねえ。 ロマンを感じます。
2014年10月29日19時16分