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フランス東部、スイスとの国境に近いジュラ地方にある人口200人弱の小さな村で、Upper Seille谷を見下ろすシャトーシャロン高原の端の岩山に位置している。ワイン通にはよく知られた黄色ワインの産地としても有名なこの村は、その昔、280年に時のローマ皇帝Probusがこの地にぶどうの生産を命じたことからその生産が始まったとされている。なんと1700年以上も昔の話である。ここにはベネディクト修道院を守るシャトーシャロン城があったそうだが、今にも崩れそうな城門がかろうじて残るのみである。