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秋の天の川デネブ付近2014_Oct24

秋の天の川デネブ付近2014_Oct24

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    GPVによると雲が全く出ないということだったので、満を持して、近所のいつもの場所へ行ってきました。今日、仕事が無ければ、峰山高原へ行きたかったのですが…。 撮影データ 時間:22:43 ~ 23:15 ISO:1600 f:4 ss:2分 RAW(17枚)+ダーク16枚をDSSでコンポジット後、LRで調整しました。

    コメント2件

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    takuro.n

    う~~ん なんかこれも天の河がだいぶ赤くカブってる感じですね~ 勿論このあたりは散光星雲も多いですし、ガス雲も広がってる場所ではあるんですが、でも天の河は星の光そのものですからそれがこれだけ赤くなってしまうと輝き感も薄れて妙な感じになってしまいます。 こういうことになりやすいのは一つはやはり光害カブリが上手く処理出来ていない場合、もう一つは周辺減光が上手く補正出来ていない場合、そしてあとはカラーバランスが上手くいっていない場合、そもそも星に赤ハロが出てる場合、最後に赤を出したくて他の色を抑えて赤ばかり弄った場合、といった感じでしょうか。 天の河は白や薄い青や黄色がほとんどの星の集まりですから、ガスがかぶっていないところは全体としてはそれが平均化されてやはり白っぽく写るのが自然です。 そのためには基本、まずカラーバランス、そして周辺減光補正とカブリ補正を出来ればRGB個別に正しくナチュラルに追い込んでいくことが大事で、たとえ赤い散光星雲部分が淡くしか写っていなくても、バックがナチュラルなグレーや白であれば自然に美しく浮かび上がりますし、それがその撮影地と機材のポテンシャルと考えるべきです。 それ以上のものを望むならそれなりの遠征なりフィルターワークなり処理技術なりが必要になり、それは無理に出したものとはまったく別のものですので、今はまずは正しい処理を目指すのがいいと思います。 そしてこのレンズですが、見て分かるとおりだいぶ片ボケがあるようです。 このくらいのズームレンズなら仕方ないくらいかなという気もしますし、普段使いならおそらく分からず、メーカー仕様範囲内なのかとも思います。 しかし星を撮るとはっきり分かってしまいますし、1段絞ってもこれだけはっきりしてしまうとちょっと寂しい感じですね。 一つだけ、ズームリングは広角端18ミリのところまでカチッと回しきったでしょうか。 これだけは一度試してみられるといいと思います(^_^;)

    2014年10月26日21時59分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんばんは。ありがとうございます。 x2を改造に出して、赤が出るようになり、喜んでいたのですが、天の川が赤くなり過ぎて、それが悩みの種でした。LRでヒストグラムを合わせながら調節しているのですが、赤を抑えると緑が勝ってしまったりと…。なかなか、みなさんがアップされているような天の川になりません。もう一度やり直してみます。 このレンズ、中古で買ったのですが、片ボケでしたか…。その辺の目利きができないため、レンズを買う時はいつもドキドキしています。自分で分かれば、買ってすぐに試写して、ダメなら取り替えてもらうこともできるようなのですが…。ズームは広角になるとピントが不安なので、このレンズですと50mmでピントを合わせておいてから18mmにしてテープで止めて撮影しています。18mmまで回し切っているつもりでしたが、これからその辺りも意識してみます。詳しい解説をいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

    2014年10月27日00時25分

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