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1階ロビー大理石フロアーにある 《ラビリンス》
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人と写真をつなぐ場所
ラビリンスは迷路ではありません。一見迷路のように見えますが、ラビリンスはたった1本の道が曲がりくねった構造なので、迷路に見られる枝分かれした道や行き止まりは存在しません。迷路が人を惑わせ不安にさせるのに対して、ラビリンスは人を落ち着かせ安心させるものです。 1220年のフランス、おりしもこの時代は十字軍遠征の最中、危険なためエルサレムへの聖地巡礼が不可能な状態でした。そこでこのラビリンスを歩くことによって、祈り瞑想しながら魂の浄化を求め、巡礼の代わりとしました。