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引き出しからです。拾遺和歌集秋和歌集にこんな歌があります。『水うみに 秋の山辺を うつしては はたばり広き 錦とぞ見る(法橋観教)』意味は「湖水に秋の山辺の景色を映して、なんと横幅の広い錦と見えることだ」です。ここで「はたばり」とは「端張り」と書き「幅の広い」という意味です。「錦」とは「金銀糸や種々の絵緯えぬきを用いて、華麗な文様を織り出した紋織物の総称」。如何でしょうか戸隠「鏡池」です。昨年苦楽利様とのミニオフ会時の写真です。
美しい紅葉ですね。湖畔の映り込みも見事だと思います。 日の出直前か、曇り空なのでしょうか、自然な光りが かえって全体を映し出し、山の冠雪やブルーの色彩が 季節の移変りと雄大さを感じさせてくれます。
2014年10月09日04時45分
おおねここねこ
お早うございます。紅と言うより、橙の強い池畔の紅葉情景でしょうか。 水面の映りは勿論、戸隠の山の上にはいい具合に雲がかかり、一寸霜でも降りたんでしょうか、 白さも見える、点前から奥へと、立体感あふれる素敵描写、有難うございます。
2014年10月08日05時01分