この写真についてのプロからの講評一般公開

オンラインフォトスクール（トライアル期間）の受付は終了しました。
ご利用ありがとうございました。（サービスについてはこちら）

講評者：岡嶋和幸（日本写真学院講師） 講評カテゴリ：ネイチャー

主役は画面の真ん中、目にピントなど、基本に忠実に撮られています。このほうが作者の視点が写真を見る側にストレートに伝わります。画面上側がやや息苦しい印象を受けるので、フォーカスロック後に構図を少しだけ調整してみるのもよいでしょう。そのほうが手前の花のごちゃごちゃした部分が少しフレームアウトできて、そのぶん上に緑の美しいボケの空間ができるので、より印象的な表現になって、被写体もさらに浮き立つでしょう。