カイヤン二世
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撮影データ カメラ:改造kiss x2 レンズ:FS-60CB(タカハシ天体望遠鏡)355mm f:5.9 ISO:1600 SS:180秒 RAWで撮影したもの(10枚)をDSSでコンポジット処理 その後Lightroomで弄りました。
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 北アメリカ星雲を狙ったつもりでしたが、ちょっと違ったようですね。 色味も改造機なのでもっと赤が出るかと思ったのですが、今ひとつでした。天の川を撮った時はうるさいくらいに赤が出たのですが…。 フラットはやっていません。M31もこちらも、フラットが撮影できるようにと、ピント位置はそのままで持ち帰ったのですが、処理してみて、これはフラットする値打ちもないなと思っていたところでした。焦点距離が伸びてしまいますので、フラットナー(鏡筒と一緒に買って持っていますが)は使っていません。 LRで弄りすぎたのかもしれません。 アドバイスに沿って、いろいろ試してみます。引き続き、ご指導よろしくお願いします。
2014年09月23日13時03分
カイヤン二世さん、こちらはF5.9の3分、私の北アメリカはF4の2分で、ISOは同じですから、こちらの方が私のより少し暗いはずですが、(私のはF5.6の4分と同じ明るさのはずですから)これほど周辺減光が目立たないとするとまだまだあぶれるような気がします。充分試してみる価値はあると思います。また、仮にそうでないとしても、練習にはなるので、もし時間があったらぜひ試してみてください。 私も最初の頃、フラットをやれと耳にたこが出来るくらい言われたような気もします。初めてのときはちょっと面倒というか、抵抗があると思いますが、やってみるとくせになるはずです。もっとも、最近晴れないので晴れたら撮る方優先でよいと思いますが、天気が悪いときなどに試してみると良いと思います。 しかしここまで撮れるようになると、やはりステライメージもそろそろ欲しくなりますね。
2014年09月23日15時50分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 LRで露光量、色温度、色かぶり補正、コントラスト、ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベル、明瞭度、自然な彩度、彩度のレバーを「ああでもない、こうでもない」と右に左に動かしているのですが…。 ステライメージ、欲しいですね。まず試用版をいつインストールするかです(笑)30日しか使えないので、こう晴れる日が少ないと、使わないまま試用期間が終わってしまいますので、慎重になっています。
2014年09月23日17時18分
yoshim
これは良い元画像だと思います。画角的にはちょうど私がこの間撮った北アメリカ星雲と同じ場所が写っています。左上の淡く写っているのは、ペリカン星雲だと思います。私の写真で右側にある、一番明るい星がデネブです。 3分もあけてちょっとだけ流れてしまっていますが、今までと較べると格段に極軸が合っていると思います。周辺部の流れはコマ収差で、タカハシでもフラットナーつけないとこんなに流れるんだと思いましたが、コマ収差なら、(機材がきちんとセットできているなら)カイヤンさんのせいではないので仕方ないです。 フラットしているわけではないですよね??画面に周辺減光がめだたず、フラットをしたかのようなフラットさですが、、。黒レベルだけ下げて背景ムラを目立たなくしたのかもしれませんね。いずれにしてもフラット補正をしない状態でこれなら、ほとんどあぶっていないという事だと推測しますので、この画像のポテンシャルはまだまだ引き出せる気もします。試しにまず、そのままあぶってみてはどうでしょう。LRを使うなら、ヒストグラムをSの字にする(つまり、ヒストグラム左側を右に寄せ、右側を左に寄せる)か、もしくは、一番わかりやすいのは黒レベルはこのまま白レベルを上げてみてください。もっと淡い部分まで出てくるはずです。ただ、フラットをやっていないと周辺が黒く落ち込んでしまうと思います。それと、あまり激しく強調処理をすると、ノイズまで強調されてしまうのでその辺の兼ね合いも考えつつという事になります。 これは良い練習材料ができましたので、ぜひこれでフラットを撮ってみてください。この画像でしばらく遊べると思います。
2014年09月23日09時28分