彼岸花の短い季節です。私の好きな花を並べるときっとその5本指に入るであろう、とても好きな花です。華やかさとは別ベクトルで、陰のある美しさを持った花というのも珍しいのではないでしょうか？なのに昨年はまったく撮れる機会がなく、今年もみなさんの作品を眺めてはハンカチの角を引きちぎる思いでしたが、今年はやっと見ることができました。狐火のように妖しく美しく揺らめく姿をイメージして。

コメント2件

pianissimo

ぞかさんは、好きなお花なんですね。。。どうしても、私は撮る以前にイメージが先行してしまい、気が引けるお花の5本の指に入ってしまっています。。。さすが、お好きなだけあって、美しい描写ですね☆ クロスプロセスの非現実的な背景の色とあいまって、この花の妖艶な雰囲気がすごく出て素晴らしいです!

2014年09月21日13時43分

pianissimo*さんありがとうございます。気が引ける花というのは私にはないかもしれません。そんな花が存在しないのではなくて、まだ出会った経験がない、というのが正しい表現ですが笑人が生死と関連付ける花には、何かしら不思議な気持ちを抱きます。彼岸花の場合はそれが私にとっては「魅力」として映ります。この花は華奢なのに大振りなもんだから、しべと花弁と、どちらにピントを合わせるかいつも迷ってしまいます。

2014年09月21日18時04分

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