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いつものくどい写真の解説はさておき、今日の読売新聞の編集手帳に頷きながらのupです(^^ゞ 雨の中、思い切って行っておいて「よかった♪」・・・(^.^) 戻ることもないだろうし・・・忘れるだろうし・・・ 詳細は明日にでも・・・ま、時にはなくてもいいかぁ(^_^;
hisaboさん、コメントありがとうございます。 レスが遅くなりすみません。 年を取ると共に、欲が出てきたみたいです。 「もしかすると、ここにはもう二度と来ないかも・・・」 「今行ってかないと後悔が残るだけ・・・」 「折角来ているのに行かないとはもったいない・・・」 なんてね(^^;ゞ しかし、雨の中、傘を差してのカメラ散歩、ここでは労の割にはイマイチでした・・・。 なんかときめくものがなかったですね。
2014年09月21日17時17分
TR3 PG@
読売新聞 9月10日(水) 編集手帳 所用や出張で旅をしたとき、帰宅してから「しまった!」と思うことが少なくない。用件を済ませた空き時間に足を少し延ばせば、すぐそばに景勝の地があった。名高い飲食店があった。珍しい博物館があったと、後できがつく◆たいていの場合、「しまった!」はすぐに「ま、それもいいか」に変わる。もう一度。ここにおいで。その土地が自分を誘っているように思われて、いつ実現するとも知れない再訪の旅を心待ちにするのが習いである◆<人はたまたまものを置き忘れるのではない、その場所へ戻ってきたいからだ>◆レジナルド・ヒルの小説『骨と沈黙』(早川書房、秋津知子訳)で、登場人物が精神科医の所説を借りて語るセリフにある。年齢で近年とみに物忘れがひどい身には心強いお説だが、いつか再訪しようと心にきめた土地の名でさえ、ときに忘れてしまうのが情けないところである◆24歳の若さがあれば何の心配もいらない、。大切な忘れ物を受け取りに、その人が決勝のコートに戻る日は来る。彼が味わった万分の一か億分の一にすぎないだろう悔しさを、いまは腹に飲み下して、そう思う。
2014年09月10日20時19分