雷鳴写洛
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10年ぶりに特別公開されました島原の置屋・輪違屋の中庭です。 現在はお茶屋でもあります。 輪違屋は浅田次郎の小説「輪違屋糸里」でも知られております。(糸里が輪違屋にいたとの記録は輪違屋側にはありませんが、伊藤博文に寵愛受け「維新の名花」といわれた「桜木太夫」を抱えていたのはここであります。) ここは軒先が長いのが特徴ですが、景観を損ねないため軒先を支える柱がありません。跳ね上げというテコの原理を利用した特殊な工法で作られております。
今年はもう一回ぐらいは京都に行きたく思っているので、憶えておきます。 幕末好きの私も、ここは全然知りませんでした。 幕末の志士たちも遊びが好きだったのですねぇー。 柱ありませんねぇー。大丈夫なのかなってちょっと思っちゃいました。珍しいのですね。
2014年08月31日19時22分
デザインセンスに脱帽です。新築の頃は相当なものだったと思います。 土方が来たかもしれないって妄想するだけで私にとってロマンチックな場所になってしまいます。
2014年09月03日12時13分
雷鳴写洛
「京の夏の旅」 文化財特別公開は9月30日までです。 興味のある方は次いつになるかわかりませんので、ぜひ訪れてみてください。
2014年08月31日18時37分