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九十九里にはコアジサシの繁殖地があります。 毎年、多くのコアジサシ達が繁殖のため、遥か南の地よりやってきます。 …コメント欄に続く
人と動物の共存・・・ 難しい問題なんでしょうが、結局担当レベルだけの判断では動けないのが悲しいけど日本的な業務の進め方なんでしょうね。 ずっとこの先も繁殖が出来る美しい海岸、日本であり続けてほしいですね。
2014年08月31日16時20分
人の安全を守るのか、自然と生き物を守るのか。 人の安全は本当に必要なのか。難しい問題ですね。 自然に人間が手を入れる、人が豊かな生活をおくる。 その反面動植物は行き場を失くしてしまう。 私もその恩恵にさずかっている人間の一人として 考えさせられます。
2014年08月31日17時19分
yoc50d様 難しいですね、本当に。 安全性や利便性、経済性といったものと、自然、どこかで背反してるんですよね。 ただ、これらのバランスを求めていかなければならないと思うのですが、 震災や、経済の低迷の中で、バランス感覚を失った人が多いように思います…
2014年08月31日17時42分
一度失った自然は、元に戻れません。工事が必要なこともあるかと思います。 しかし、まず自然環境を第一に考えて欲しいと常々思います。 難しいことは分かりませんが、まずはそのことを優先してほしいものです。
2014年08月31日22時02分
私の知っている限りでは、土木工事前の環境評価等は必ずあるのではと思います。 オジロワシの営巣が確認され道路のルート変更、ツバメの巣があるため崖の補強工事の工法変更、 山岳地田などの植生調査及び移植作業等々、様々なところで手間暇金をかけている様に思います。 馬鹿馬鹿しい程のものも中にあるのが現状、それに対して、今回ののケースは随分と荒っぽい進 め方のように見えますね。
2014年08月31日23時23分
ジュピターブルー様 ほんとうに、伸び伸びと飛んでます。 また、来年も同じ姿を見せてくれることを期待してます ^^ yosshy99837様 こんなもんではないですよ ^^ これはほんの一部、数は良く分からないので何ともいえませんが、凄く沢山のコアジサシやアジサシが飛び回ります ^^ fukuma様 ほんと、難しくて良く分かりません。 ただ、この鳥たちが、毎年ここで繁殖を続けられれば、と願います。 からまつ様 最初にそのことを、両部署の担当に聞きました。工事担当部署は、極めて常識的な進め方をしていたようです。 自然保護の担当部署は、ここが繁殖地であることを把握していなかったとのことでした。 何度か話すうちに、少し変わってきて、部署としては把握していた(記録はある)が、担当が替わったばかりで、担当者自身がその時点で把握できていなかった、と… 言い訳になっていないのですが、それを言い訳にしていることに呆れてしまいました。小・中学生レベルの言い訳です。 ショックでしたが、これが、我が県の実力なんでしょうね… 或いは、役所における、この工事のプライオリティの高さ故なんでしょうか… ただ、工事のための土砂置き場ですから、場所を動かすことはそんなに難しい話ではなかった筈だとも思います。 私が持っている情報は、ごく一部なので何ともいえませんが、腹立たしくも思いますし、情けないとも思ってしまいます… コアジサシは、被害者ですよね… どさゆさ様 そうですね。 ただ、利便性や安全性、経済性を捨ててしまうことはできませんので、難しいと思うのですが、今回は、こんなことにならずに済んだ可能性もあったのに… 書いてて、だんだん腹が立ってきました…
2014年09月01日01時52分
逞しい・・・と幾ら言っても 繁殖地が無ければ、種の存続は・・・ですよね(>_<) どこでも、ある話ですが、仕事の引継ぎ問題 聞いてませんでした、で済んでしまう・・・ コレもな~ 命の問題も絡んでいても、たいして変わらんのですね・・・
2014年09月01日06時04分
サラちゃん様 スミマセン、話が逸れてしまってますね… 戦っている訳でも何でもなく、情報を少し引き出ただけです。 私には何もできませんので T_T SeaMan様 繁殖地の一部の環境が変わったから、次の年にも繁殖するのか、しないのか、これは分かりませんよね、きっと。 であれば、可能な範囲でリスクを避ける、ということが必要なのに… あまりにも、お粗末な話に思えて、イロイロと突っ込んでしまいました…
2014年09月01日12時06分
コアジサシの繁殖地が奪われてしまう無念さと役所の対応の無情さに腹立たしさを感じます。 私達一般市民が何を言っても言い訳するくらいで 何もしてはくれませんよね~泣 環境破壊 自然破壊についてもあまり考えているとは思えない!! そして一度決めた事は何があろうと実行する、と 言う感じですもね~怒
2014年09月02日11時28分
乃風様 役所仕事が全て、とはいいませんが、事業に対する情熱があまりにも無さ過ぎますよね… (複数の:これ重要です)民間会社に委託した方が、成果が出そう… 一度決めれば、猪突猛進、ですね ^^;;
2014年09月02日18時44分
ラボ
ところが、この繁殖地の真中に、防波堤建設のための、巨大な土砂置き場が作られました。 海岸線を防波堤で覆う、かの計画に基づくものだそうです。 コアジサシ達が抱卵を始めた今年の6月、ここに砂利を入れる計画があることを知りました。 県に連絡し、これを延期して貰ったのは、先の投稿で紹介した通りです。 http://photohito.com/photo/3453969/ 1ヵ月以上経った、7月の始め、県の自然保護の担当部署に連絡してみると、 担当者は、現場を見ることさえしていませんでした。写真で見たから、とのこと… 土木の担当部署では、今後については、自然保護の部署の意見を聞きながら判断する、とのことだったので、 今後の判断について尋ねると、工事は計画通り進めることで問題ない、と。 現場さえ見ずに、何を以て判断しているのか、と尋ねると、専門家に意見を聞いた、と。 少し掘り下げてみると、その専門家に業務等の委託をしている訳でも何でもなく、またそれがどういった方なのかも教えてくれず、極めて曖昧。 「日本的な」、業務の進め方なんでしょうね… 色々と言いたいことはありますが、これはまた別の機会に… 今年も多くの新しい生命が、南を目指して巣立って行く頃です。 秋には土砂が入れられ、そのうち、工事も始められるのでしょう。 来年の繁殖期には、ここがどんな状況になっていて、コアジサシ達がやって来るのか、来ないのか、誰にも分かりません。 でも、来年も、再来年も、ずっと、この地で繁殖を続けて欲しい。 美しい海岸の自然を残して欲しい。 Beautiful Japanであり続けて欲しい。 毎年コアジサシの撮影を楽しみにしている、一人の写真愛好者として、切に願うものです。
2014年08月31日15時59分