まさに銀座の婦人服店といった風格のお店。入口のドアに目が惹かれました。何代かに亘って引き継がれて来たのでしょう。大正の東京大震災、戦争末期の大空襲、バブル時代、などなどを生き延びて来たのですね。これを大事にする店の主人の人柄が偲ばれます。 店の許可を得て撮影しました。

コメント4件

写楽旅人

こうして見ると古い家の中を改装したようにも思えますが、違うんですね。 それにしてもこのドア、歴史を感じます。 こうなるとなかなか手を入れられ無くなりますね^^

2014年08月19日19時01分

yoshi.s

写楽旅人さん こういうところに銀座人のセンスと哲学が垣間見えますね。

2014年08月19日21時50分

ninjin

塗り直さずにそのまま使っているのでしょうか？ 新し物好きの日本人でも頑固にそのスタイルを変えない 人々が銀座にはいるのですね。

2014年08月21日12時17分

yoshi.s

ninjinさん どういう経緯か私も知りませんが、モダンな店内に似つかわしくない、廃材のような、しかし元は相当ゴージャスであったろう重厚なドアが目を惹きます。この店の歴史に興味がわきますが、名前すら憶えていません。だいいち看板すら見当たりませんでした。それが流儀なのでしょう。

2014年08月21日23時41分

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