なすん
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コンデジ2003！
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人と写真をつなぐ場所
2003年発売のコンパクトデジカメ、Canon IXY DIGITAL Lで撮影。 コンデジ衰退スマホ全盛のこの時代に、ひょんなことから11年前に発売されたコンデジを入手。名刺サイズの今では考えられないぐらいの小型ボディに単焦点レンズという潔さ。 動作はもっさりだし、液晶画面は1.5インチ7.8万画素と全体がぼんやりと確認出来るぐらいという今となっては決して使い勝手は良くないけれど、吐き出す画は今でもそこそこ通用するレベルも撮れる、という感想。
なすんさん、はじめまして。 Canon IXY DIGITAL Lのスーパーマクロは、カッコイイです。 時計の重厚感もバッチリ描写されています。 また、影の具合、金属の輝きなど、とても１１年前のデジカメとは思えない写りです。 「Ｌ／Ｌ２」はその意匠、サイズ、単焦点、ＩＳＯ５０、すべてがすばらしいと思います。 このようなカメラって、その後出ていないので唯一無二のシリーズですね。 で、今春\1000程度で売られていたので私はＬ二台／Ｌ２一台とついつい買ってしまいました。 「Ｌ」を評価されていらっしゃる方がおられて、すごくうれしくなりました。
2014年10月04日07時31分
なすん
何と言ってもこの小型ボディ100gという軽さ、コンデジに単焦点、そして若干の使いにくさがまた良い。RX100シリーズをはじめ取り敢えず押すだけで綺麗な写真が撮れるのも良いけど、使いづらい古いデジカメを自分のカスタマイズでそこそこの画に仕上げるのも楽しいものだと思った次第。 被写体はシチズンのお気に入り腕時計。等倍表示だとガッツリとパープルフリンジが発生しているのが分かるけど、それよりもディテールやボケ具合のほうが色収差を補って余りある描写をしてくれていると個人的には思うのでありました。
2014年08月10日11時50分