入り江の奥はさすがに波も小さくなるね。

コメント2件

トリス高尾

水草が波といっしょにゆられていて、ついでにその下の魚君もゆっくりゆられています。そんなことを思いながら山脈を眺めました。向こうに抜けていて気持ちがいいですね。

2014年08月05日18時04分

トリスさんありがとうございます。とっても詩的な（ステキな）コメントありがとうございます。こちらこそ、イメージが膨らみました！滑らかな光をたくわえた波の反射をどうしてもとどめておきたくて、夢中でシャッターを切った覚えがあります。一瞬にして過ぎ去ってしまう視覚の記憶が、こうしてしっかりと残ってくれるんですから写真はやめられませんね！（まあ、人間の視覚の記憶の方がもっともっと精細で曖昧で、移り変わっていきますけどね）人間の視覚や記憶を知れば知る程不思議です。視線の中心はおそらく何億ピクセルもの解像度があると思いますが、中心を外れるともうモノクロの世界で明暗だけしか感じない。そして、ピントを合わせる能力！でも、その明暗を感じる能力もまた、一般のカメラなどとは比較にならない。しかも、それは左右一対の目で光をとらえて、脳には立体の世界として認識されている。おお、人間の視覚を超えるカメラや記憶・思考のシステムは生まれ得るのだろうか？最近、ライトフィールドカメラなるシステムが誕生しました。視線のピント変化や立体視などにも期待が寄せられています。楽しみ！

2014年08月05日23時53分

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