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一ケ月以上前、鎌倉報国寺からの一枚。竹林入口にも地蔵像や庚申塔などありますが、 此処は奥の方にあり、最近場所を何メートルかずらしたようです。墓碑に見える年号は 享保、明和、安永などと読めるので、今から280年から240年位前でしょうか。 また童の字も見え、早世の子を祀ったものなのかもしれません。 往時の関係者の気持ちが込められているようです。
きりっと姿勢を正したくなる雰囲気のある石仏の落ち着いた 色合いの中に、紫陽花の穏やかで明るい花が、安心感をもたらしてくれます。 素敵な切り取りだなと思いました^^
2014年07月28日12時11分
苔が奇麗に生え、陽射しとともに緑色に輝く中、 石仏の厳かな空気が伝わってきます。万両の実の赤、 紫陽花の青と白い花がアクセントになって臨場感も感じられる、 とても素敵な作品だと思います。
2014年07月28日17時08分
庶民の願いや鎮魂のためにこういう野仏などが建てられるようになったのはいつのころからでしょうか、 江戸時代中期ごろからでしょうか?二百数十年という歳月が建てられた当時の人々の生々しい喜怒哀楽を 昇華して浄土のような光景を創り出したようですね。
2014年07月29日04時38分
おおねここねこ
苔が適度な湿り気を得て、良い色合いで、万両の実が落ちずにまだついていますし、 季節の花の紫陽花もそえられていました。 WB=太陽光、CPLF、手持ち、VIVID、原画像7.1M。
2014年07月28日03時43分