たま407
ファン登録
J
B
日本海海戦のヒーローです。銅像は帝国海軍司令官の東郷元帥。胸の双眼鏡はカールツァイス製です。 後の太平洋戦争で日本帝国海軍を殲滅した米国海軍のニミッツ提督が、三笠修復運動の中心人物だったことはあまり知られていません。 日本海海戦祝勝会に招待された来日中の若きニミッツは、東郷を仲間と胴上げし、師として終生尊敬しました。 戦後、米兵用のレストランが艦上に作られたことを知ったニミッツ提督は激怒、荒れ放題の三笠の惨状を憂い、修復運動の先頭に立って回顧録の印税等を三笠及び東郷神社に寄付したそうです
ここは一度訪れたい場所ですね。日本海海戦の圧倒的勝利に当時のオスマン帝国国民は狂喜乱舞だったそうで今トルコが親日であることの理由の一つでもあります。p(^_^)q
2014年07月24日01時36分
HIDE862さん コメントありがとうございます(=^・^=) そうですね。現代の我々には想像もできませんが、当時、猿呼ばわりされていた辺境の島の日本人が、世界の超大国ロシアと戦って勝ったのですから、その衝撃たるや譬えようもなかったはずです。 東欧圏では今も「トーゴー」の名を冠した商品が多数売られているくらいですから、東郷元帥への尊崇の念は政治家や軍人だけでなく庶民まで浸透していたんですね。 日本海海戦では、ロシアの黒海艦隊がボスポラス海峡を通ってバルチック艦隊に合流する動きがあれば、オスマントルコ帝国が両岸から砲撃を加えると恫喝し、動きを封じてくれたことなども銘記すべきでしょうね。 近代日本で最高のスパイ明石元二郎大佐は、一説には現代の金額で1兆円もレーニンに資金援助したと言われていますね。 しかし国際指名手配されていたレーニンもトロツキーも、無血革命でツアーが退位することが決まっていたにもかかわらず、ユダヤの金融資本家ロスチャイルドとロックフェラーに膨大な資金を託され、あえて暴力革命を謀ったという裏があります。 なぜかというと、彼らがツアーにロシア中央銀行を設立するよう再三要請したにもかかわらず無視されたため、暴力革命で国を造り変え、彼らの利権の基盤を作るためだったと言います。 実はアメリカ合衆国でも19世紀初頭から20世紀初頭にかけての100年間、ユダヤ系の銀行団が要求する中央銀行設立を巡って議会と激しく対立した歴史があります。 結局、銀行団の策謀で中央銀行法が成立、今日の連邦準備理事会が誕生し、アメリカは財政の支配権を略取したユダヤ系金融資本家のものになりました。 ドル紙幣を発行している同理事会の株主はほとんどがロスチャイルド系の銀行で、アメリカ政府は1株も持っていません。日本の中央銀行、日銀は政府が55%所有していますが、39%を謎の個人が所有しているそうです。 自由の国アメリカはこの段階で死にました。しかし自由なアメリカを取り戻すべく彼らに果敢に戦いを挑み、連邦準備理事会発行ではなく、アメリカ政府発行のドル紙幣を発行した大統領がいました。暗殺されたケネディ大統領です。 そんなわけで、米ソ冷戦時代もアメリカのロックフェラーは頻繁にモスクワへ赴き、ソ連共産党のトップ人事に強い影響力を行使したと言います。 また、鄧小平を日本に招待して新幹線に乗せ、「敗戦国の日本がなぜこんなに繁栄しているのか!」と驚愕した鄧小平に、「市場経済が日本にこれほどの繁栄をもたらしたのです」と耳打ちしたのもロックフェラーです。 鄧小平が社会主義市場経済政策を打ち出したのは、帰国してわずか1週間後のことでした。 それに日露戦争の膨大な資金を融資したのは、ロックフェラーです。日本はこの借金を返すために窮乏し、昭和8年にやっと完済できました。誰が勝者か一目瞭然ですね。 話が長くなりましたが、世界のオーナーが誰か分かるエピソードです。
2014年07月26日08時12分
美山鎮さん コメントありがとうございます(=^・^=) オスマン帝国はじめ大国に蹂躙され続けてきた世界中の小国は狂喜乱舞したそうですね。 フィンランドなどは、明治天皇の御真影を掲げて独立運動を闘ったそうです。 ところで、アメリカの日本人に日本海海戦の勝利を最初に知らせたのは、“テディベア”でおなじみのセオドア・ルーズベルト大統領です。 彼は新渡戸稲造著『武士道』を読んで深い感銘を受け、「これを読め」と友人たちに配ったほどの親日家でした。 あげくに講道館黎明期の四天王の1人、山下義韶をアメリカへ招聘し、海軍兵学校の教官を委嘱するとともに、自ら柔道の稽古をつけてもらっていました。 ある日、山下が稽古のため大統領を訪ねると、「おめでとう、マスター。日本海海戦は日本の大勝利だったそうですよ」と祝福され、山下はその場で泣き崩れたそうです。 山下はすぐに駐米日本大使館に駆け込み、まだ情報が届いていなかった館員たちを狂喜させたということです。 しかし、日本海海戦の勝利がルーズベルトに日本に対する警戒心を呼び起こしました。 太平洋戦争に至る対日封じ込め戦略は、大の親日家だったルーズベルトの変心から始まったというのは皮肉な話です。
2014年07月26日08時13分
南武線で熱心に読みました。世界の複雑な絡み合い、大変勉強になりました。 戦争にまでをビジネスにする。それが現実なんですね。 ケネディーのお話ついでですが、テキサスで暗殺の現場を見ました。意外と 狭い範囲にオープンカーやオズワルトがいて、ちょっとビックリしました。 その暗殺にも闇の世界が関わっている、、怖い話です。
2014年07月25日00時37分
HIDE862さん コメントありがとうございます(=^・^=) アメリカの南北戦争も日本の戊辰戦争も、彼らの市場として緊密に連携していたんです。 思惑よりも早く終結してしまった南北戦争の使い道のなくなった膨大な武器を、戊辰戦争という新たな市場に売り込んだのです。 彼らは戦争の長期化、つまり市場の活性化を常に望んでいましたが、坂本竜馬らしき人物が「最近、指示(内戦を長期化せよ)に従わない」とイギリス公使パークスの通訳アーネスト・サトウの日記に書かれていたりします(日記ではサスケ)。 ケネディのダラスの暗殺現場へ行かれたんですか。 ケネディの暗殺でユダヤの金融資本家の支配権を脅かす強敵を排除することができ、後の大統領はみんな彼らの操り人形と化し、アメリカは泥沼に入っていったんですよね…。
2014年07月26日22時53分
HIDE862
ニミッツ提督の話、知りませんでした。このお写真を拝見した後、ネットで調べると東郷元帥が 世界的な方であった記述が多数有り感銘を受けました。 繰り返しですが、NHKの坂の上の雲での日本海海戦は凄かったですね。あれでやられていたら 北海道あたりは今はロシア語圏内だったかもです。 帝政ロシアを転覆させる為に当時の日本がレーニンを援助した旨の話がありますが、今のロシア は少し日本に対してお手柔らかにお願いしたいものです。
2014年07月23日23時02分