TR3 PG@
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前に進みたいのですが、どうしてもあの「街興しの記念碑」のあまりの迫力が気になって部分的な撮影です・・・。 このモニュメント、いろいろネットで調べたのですが、そのものズバリの解説が見つからず、現す内容がイマイチ理解出来ません。 ただ、言えることはデュッセルドルフが自治権を得ることができた(街が始まった)ヴォリンゲン(Worringen)の戦いを描いたものであると思われます。 先ずは記念碑の中央から・・・。
TR3 PG@
ヴォリンゲン(Worringen)の戦いとは、ニーダライン(ライン川下流域)地方全体を掌握しようとするケルン大司教とその地方の諸侯や自由を求める民衆との間で行われた1288年の戦いです。 結果、ケルン大司教側が敗北し、デュッセルドルフをはじめケルンも自治権を得て自由都市になったそうです。 ちなみにケルン大司教は捕虜となり、ケルンを追放されボンに身を落ち着けざるを得なくなったそうです。 その身の置き所が、先に紹介したボンの大聖堂とか・・・。 あっ、そうそう、どうも中央に見える獅子がデュッセルドルフの紋章の獅子で、紙に書かれた文章が街の憲章ではないかと勝手に想像していました(^^ゞ
2014年06月30日23時29分