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こちらは、二ヶ領用水を堰き止める鋼製の可動堰です。 写真のように堰が河床まで降りると、水が堰き止められて水位が上がります。 この高低差を利用して用水の水を地下の水路を通して円筒分水の底に送ります。 円筒分水の底から吹き上がった水は、仕切りの付いた直径16mの円筒を超えて 下流の四つの水路に分水されます。
>Falfaさん コメントありがとうございます。 私も今まで不勉強で、長く近くに澄んでいながら初めて訪れました。 円筒分水の横の樹は桜のようですので春にも来てみようと思います。^^
2014年06月26日21時38分
>こぼうしさん コメントありがとうございます。 自然の滝だと、スローシャッターで綺麗な流線を出したい所ですが、 ここは人工の滝なので、仰るように高速シャッターで瞬間の水の造形 を表現してみました。^^
2014年06月28日02時11分
>fog-yさん コメントありがとうございます。 写真投稿サイトなので、ちょっとウンチクが多すぎたかと 反省していましたが、このようなコメント頂き嬉しいです。^^
2014年06月28日18時50分
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現在は農業用水としての取水は行われていないため、堰き止められた水の ほとんどは、こうしてオーバーフローして滝のように落ちて再び多摩川に 戻ります。都会ならではのとても人工的な滝ですが、治水にかける人間の 叡智を感じました。技術的に興味のある方は是非下記もご参照下さい。^^ http://www.seseragikan.com/tama-topikusu/entoubunsui/index.html
2014年06月26日01時45分