ひろさん
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ほのぼのんさん ありがとうございます。 「写真っていうのはいい被写体が来た、って思ってからカメラ向けたらもう遅いんですよ。その場の空気に自分が溶け込めば、二、三秒前に来るのがわかるんですよ。その二、三秒のあいだに絞りと、シャッタースピード、距離なんかを合わせておくんです。それで撮るんですよ。」 これは木村伊兵衛の言葉なんですが、デジタルカメラでこういうスナップシューティングをもっとも行いやすいカメラがこのGRだと思います。 一方で、ライカのようなマニュアル操作のレンジファインダーの場合は、木村伊兵衛の言葉通り、露出とピントを予め設定しておいて、あとはシャッチャーチャンスとフレーミングに専念した撮影方法を取りますので、GRよりもさらにスナップに向いた撮影ができます。
2014年06月08日21時31分
ほのぼのんさん 自分もほとんど感覚のみで撮っていますよ。 撮影という行為自体がそういうものですからね。 そもそも、撮影者の感覚が写真として表現されるのだと思っています。 その意味では、自分の写真なんかまだまだですね。
2014年06月08日21時50分
九亞さん ありがとうございます。 でもそんな大した技術ではないですよ(笑) この写真の場合は、いわゆる置きピンのような状態で、人が来るタイミングで3〜4枚撮った中で一番マシだったものをチョイスして仕上げたんです。 例えばブレッソンのような天才的な写真家でも、あの作品のひとつひとつは大概の場合、その瞬間をたった1枚で押さえたものではないということは、コンタクトシートを見れば分かります。 むしろどんな写真家だって、スナップショットにおいても一つのモチーフに対して数回のシャッターを切ってアプローチしています。 ただし、シャッターチャンスに強くなるために身に付ける技術というのは持っておいて損はないと思います。
2014年06月09日11時21分
ほのぼのん
こういう瞬間のスナップだとGRはやっぱり 良いですねー! 雨に光る路面と人物の足の描写素敵です♪
2014年06月08日12時56分