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キャブは文字数が多くてここに入らないのでコメント欄に記入しました。
a.hiroshiさん 特別な風景に会いに行かなくても日常の生活の中に たくさん美は隠れているのだろうなと私は思っていますが それを見つけられるだけの感性を持ち合わせていないというのが 実情です。 少しずつそれを磨いていきたいと思っていますが ときどき、このような場所を探しては写真を撮りに行くというのも モチベーションを維持するのには必要なのでしょうね。 とし@1977さん 自分でねらっていても、思うような天候に恵まれなかったり 予想が外れたりしてなかなかうまくいきませんね。 たくさんの運と少しの忍耐といったところが大きいのでしょうね。
2014年05月22日05時46分
こんばんは! 水田に映る景色、山の色がとても美しいと思いました。 休日の早朝に出かけるのが大好きなので、自分もこんな綺麗なものを撮れるように頑張りたいです(^o^)
2014年05月24日21時35分
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遠い昔の夏の朝 目覚めた僕は 河原へ降り立ち思わず息をのんだ 紺から青へのグラデーションの空 雲ひとつ無いその下に真赤な北アルプスが輝く完璧な朝焼け そのときから それ以上の いいや それと同じ朝焼けを求めて 僕は何年も何度もこの地を訪れた それなのに あの時の朝焼けに ただの一度すら出逢うことはできない 朝焼けのことを「モルゲンロート」と言うのだと知った今 ふと思うことがある 「完璧な朝焼け」の「完璧」って何なのだろう? 僕が追い求めていた「完璧」は 他人からしてみれば 物足りない朝焼けだったのではないのかと・・・ あの頃「完璧」だと信じ追い続けてきた風景は 長い歳月をくぐってきた今の僕には もう「完璧」ではなくなってしまっているのではないのだろうかと・・・ 今は 雲ひとつ無い空の下の朝焼けよりも 覆った雲が 山とともに染まる朝焼けが美しいと思える僕がいる 透明なガラスを通して見る景色より 傷つき割れたガラス越しの風景に美しさを見いだせる僕がいる 華やかなドレスの女性より 土と油が染みついた作業着姿の人に心ふるえる僕がいる そんな自分に気づきながら 時間とともに変わっていく 目の前のモルゲンロートを 僕はながめていた
2014年05月22日22時12分