雪の残る山々とそれを映す水面の間で 田植えが始まった 緑の稲が大きく育ち やがて金色の穂を輝かせ そして収穫の時を終えると 里は再び白い世界に閉ざされる そんな雪と雪に挟まれた 短い季節を愛おしむように ここでは人々の営みが動き出していた これまでもそしてこれからも いつまでも繰り返される季節の中で 僕は ほとばしる生の美しさを見た

コメント2件

ポンスケ

とても素敵な一枚ですね！！ 田植えをしている人と雄大な山の景色 田んぼへの映り込みも綺麗です この場所に立って見ているかのような錯覚を感じました ほんと素敵な写真です ハァ～ いいですね～

2014年05月06日16時49分

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ボンスケさん ５月の連休は毎年、白馬村や安曇野へ出かけるのですが なかなか天気に恵まれず北アルプスが映り込んだ水田での田植えを 撮すことができないでいました。 この日も朝方だけ晴れていましたが、次第に雲が多くなってしまいました。 やはり、水田での作業は私たちの原点という感じがします。

2014年05月06日20時58分

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