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今回の伊勢神宮内宮の参拝では特別の計らいを受けました。 同級生が神宮の神主と知り合いで、宇治橋を渡るところからその神主の案内での参拝となりました。 厳かに神主に案内されての参拝は、写真を撮るような雰囲気ではありません。 ですから、カメラを持って行きましたが、場所を選んでの記念撮影以外、撮影を自粛しました。 これは参拝を終えて宇治橋を振り返っての一コマです。
日陰のメロンクリームパンさん、コメントありがとうございます。 はい、心のカメラでどうぞ、と言うことですね。 いや〜ほんと、そうですよねぇ、と素直に納得しました(^.^)
2014年05月06日15時52分
TR3 PG@
今回案内頂いた神主は、神宮の別宮「月讀宮(つきよみのみや」の神主でした。 ご存じの方もあると思いますが、一言で伊勢神宮といっても内宮、外宮の二つの正宮の他、別宮14、摂社43、末社24、所管社42の125社を総じて「神宮」と称されています。 「月讀宮」は別宮の一つで、祭神は月讀尊(つきよみのみこと)で夜を統べる神です。 伊弉諾尊(いさなぎ)と伊弉冉尊(いざなみ)との間に生まれた三貴子の最高神である天照大神(内宮の祭神)の弟神にあたり、素戔嗚尊(すさのお)の兄神にあたります・・・ってことはめちゃめちゃ位の高い別宮ではありませんか!! ということもあり、今回は驚きの取り計らいでの参拝となりました。 具体的には、内宮正殿の中、天皇陛下が御参拝される場でのお祓い、神楽殿での特別待合室での接待等々・・・一般参拝者では入ることの出来ない領域まで入ることが出来ました。 いや〜人生で最初で最後の経験でした。 ちなみに、神社庁に許可を取れば内宮正殿の中に入ることが出来るそうですが、一般的にお祓いを受けるところは天皇陛下が御参拝される所とは異なるそうです。 当日はあいにくの雨でしたが、神主によると「清めの雨」でヨシとのこと。 また俗人のσ(^_^)が神楽殿の特別待合室でがまん出来ず「ここで写真を撮ってよろしいでしょうか?」と訪ねたら、「心にお留めおき下さい」と(^_^; 素直に納得、やはり伊勢神宮は神聖なところでした。
2014年04月27日12時07分