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交差点に一本の桜の木が立っていた この道が広がるはるか昔から立っていた やがて道を広げる計画が持ち上がり 桜の木は切られることになった でも子どもの頃 この木の下を毎日学校へ通っていた かつての子どもたちや リュックを背負って花を見上げながら 交差点を渡っていったハイカーや この木を愛する人たちの声で 桜の木は今も生きている 枝はかなり落とされてしまったけれど それでも今 生きている 僕はその下で じっとカメラを構えていた
のえるが5656さん たった一本の木にも色々な思いを重ねている人たちがいますね。 この桜は信号待ちをしていると 上からハラハラと花弁が舞い落ちてくるのです。 道が広がる前はもっともっと枝を広げていたのですが 人々の声で、なんとか命はつながりました。
2014年04月14日05時59分
のえるが5656
こんばんは。 いろんな想いが詰まってますね。 わたしの身近なところでもよく似たことがありましたが 残念なことに想いをよそに消滅してしまいました・・・ みんなの想い、大切に生きてほしいですね(^^)
2014年04月13日21時57分