盛岡から見える山として有名な岩手山と相対してそびえる「姫神山」は標高1123.8m。なだらかな裾野を引く秀麗な三角錐 の山容が目を引く山です。姫神山といえば石川啄木です。 「ふるさとの山に向かひて言うことなし ふるさとの山はありがたきかな」という啄木の有名な句があるのですが、この中の「ふるさとの山」というのは岩手山ではなくて「姫神山」だという説があります。たしかに、啄木の故郷、渋民村(現在盛岡市玉山区渋民)は姫神山の山麓にあるのでもっともな話だとも思う…啄木はなんどこの光景をみたのだろう？

コメント5件

kachikoh

樹氷に朝日が差し込む美しい光景ですね。憧れますd(^_^o)

2014年04月09日07時58分

ninjin

「ふるさとの山はありがたきかな」この言葉素晴らしいですね。 石川啄木の心と云うだけでなく花芽吹さんがふる里を思う心にも 通じるのですね。

2014年04月09日11時50分

三重のＮ局

ふるさとの見慣れた山は良いものですね！ 朝焼けの樹氷がとっても綺麗です。(^^)

2014年04月09日19時38分

梵天丸

４月の光景とは・・ にわかに信じられないほどの美しさですね・・

2014年04月09日19時56分

ibex

広がりのある風景ですね。 イイものを見させて頂きました。

2014年04月11日08時43分

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