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以前ほど映画を観なくなったと思う。邦洋問わずあまりにもくだらなさすぎる映画に辟易しているからだ。ビデオ屋さんがすぐ近所ということもあり、ジャンルを問わず相当の本数を鑑賞してきたが、エンドロールを見ながら拍手を贈らずにはいられない映画は希だ。昨夜あまり期待しないで「真夏の方程式」を観たが、無駄がなく、破綻がなく、映画は一にも二にも脚本ということが分かる1本だった。下劣なくそ監督などとは一線を画した、品格ある作品、品格ある監督、品格ある原作者のものだ。拍手!
ですよね。yoshizawa810さんも鑑賞済みでしたか。映画はラストをどう締めくくるかで決まると私は思っています。「容疑者Xの献身」ほどの強いインパクトはこの映画にはないですが、ラストに福山湯川が少年に「君は一人ではない」とういうセリフを言いますが、大人の毅然とした姿勢と限りない優しさを表現してみせたことが、この映画をビシッと締めて秀作にしていると思います。きらめく夏の海とペットボトルロケットがいつまでも記憶に残る映画ではないでしょうか。日本映画もまだまだ捨てたもんじゃないですね。
2014年04月01日12時56分
Yoshida810
この映画toshi0102さんがまだ観ていなかったとは意外ですねぇ。 僕も数か月前にレンタルで見ました。 前作の「容疑者Xの献身」には心を鷲掴みにされた一人ですので、今作にも期待して観ましたが素晴らしかったです。 映画としての質が高いですよね~♪
2014年03月31日19時42分