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播磨灘から大阪湾にかけてのいかなご漁は、二隻の網船が対になって一つの網を引く二艘引きと呼ばれる漁法で行われる。 指揮船(運搬船)を含めた船団の連携の良しあしが、漁の成否を決定づけるといっても過言ではあるまい。 三月といえども真冬の寒さに凍える港、信頼の絆に結ばれた海の男達は、暖をとっていた焚火に水が打たれた瞬間、 内なる魂に火が付いたかのように、颯爽と四隻の網船、一隻の指揮船に乗り込んでいった。 男達とは朝の挨拶を交わしただけであったが、出港を見送りながら無事と大漁を祈らずにはおれなかったのである
プロジェクトX風ですね^^ 手前から当たってる黄色っぽい灯りは何なのでしょう? これが素晴らしくいい味をだしてますね。 ただの出漁とは思えない、決意のようなものが感じられます。
2014年03月12日21時22分
これはドキュメンタリータッチな作品ですね! 手前の網船へのライティング、存在感をばっちり高めてます。 それにしても船舶が随航しているシーンってカッコいいですね。^^ これからもよろしくお願いします。
2014年03月13日12時54分
いかなご漁、結構身近な話ですが、 PHOTOHITOでこのように拝見すると、 感慨深いです。 出発の力強い雰囲気が伝わってくる、 素晴らしい切り取りですね!
2014年03月14日20時47分
今回は、写真ももちろん良いですが、キャプションにやられてしまいました(^^) 朝の出港の様子、漁師さんの表情まで見えるようです、見ごたえ、そして読み応えの ある作品ですね。
2014年03月22日10時18分
むー太郎
いいですね~ 男たちの絆。 大量と無事を願います。
2014年03月12日19時10分