写真共有サイトPHOTOHITO人と写真をつなぐ場所

やま哲 やま哲 ファン登録

天窓洞の伝説 Ⅱ

天窓洞の伝説 Ⅱ

J

    B

    西伊豆堂ヶ島の天窓洞。 遊覧船がこの中に入って奥の空間でUターンをして出て来ます。 自然が創り出した天窓洞は美しく神秘的です。 そして、船長の技有りの操船技術も見ものです。

    コメント1件

    やま哲

    やま哲

    堂ヶ島天窓洞 堂ヶ島最大の魅力である天窓洞は、白い凝灰岩(安山岩質)からできており、低い半島状をなしていて、その地下は蜂の巣のように海蝕トンネルがあけられている。この洞の入口は、外洋(駿河湾に面して)二門(南口と西口)、さらに一つの入口(東口)が山の手側の国道に向かって開き、そこに小さな浜(礫)をつくっている。洞の内部は大体左右こ本の横穴に分けられ、このこ本が又井の字状に連結され、すべて満々たる海水をたたえている。右方の洞窟は幅も広く、長さ147メートルに達し、中央は天井が丸く抜け落ち天窓をなし、洞内を明るくしているため船が自由に航行できる。また、この洞内には鎌倉洞と呼ばれる穴があり、伝説によれば、この洞は鎌倉まで続いていると言われている。頼朝が追手に追われた時、丁度干潮でこの穴に隠れた。この様子を見た蜘蛛がその入口に巣を張ったため、追手はこの穴に人の隠れた様子なしとみて、頼朝は難を逃れ、そして急遽鎌倉宛の密書をしたため、底しれぬ洞の奥に向かって投げ入れたと伝えられている。今でもこの洞は、頼朝公の伝説を秘めたまま夜光虫の栖となっている。 (西伊豆町役場ホームページより)

    2014年03月11日15時15分

    同じタグが設定されたやま哲さんの作品

    • はな(桜花)筏 Ⅱ
    • 磯の静寂 Ⅱ
    • 夕陽のガンマン
    • 琥珀に閉込められた秋色 Ⅱ
    • 予期せぬ朝陽
    • それぞれの夕陽

    最近お気に入り登録したユーザー

    写真を削除しようとしています。

    本当に写真を削除しますか?

    こちらのレビューを他のユーザーに公開します。

    レビューを公開しますか?
    講評の公開設定については必ずこちらをお読みください。

    コメントを削除しようとしています。

    選択したコメントを削除しますか?

    エラーが発生しました

    エラー内容

    PAGE TOP