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表参道の一の鳥居をくぐった直ぐ左手、表門の前に立つ五重塔です。 この塔、これだけを見ると、他の五重塔と大きく違うところがあります。 端正に極彩色されて金箔で飾られた豪華絢爛(過ぎる?)塔なのです。 つまり派手!? 調べてみると、日本には五重塔が合計47塔で、国宝11塔、重文15塔、その他21塔とか。 この日光東照宮の五重塔は重文ですが、この感じたことをネットで調べてみると・・・ あぁやはり、「現存している仏塔の中でも‘屈指’の豪華絢爛さを誇る」とありました。 その訳は・・・ 何でしょう?
昨年末におなじように日光へ行ってきました。 確か芯柱が宙に浮いていて、耐震性が確保されてるんですよね^^ 極彩色の訳は、、、、、家康公が寂しがり屋だったとか、、スミマセン降参です^^;
2014年02月23日20時38分
yosshy99837さん、コメントありがとうございます。 はい! もうキラキラですよ♪ 金、青、赤、緑・・・ちょっと日本の建物ではないように見えるかもしれません。 金を抜いたら、中国的な色合いかもですね(^.^)
2014年02月26日20時02分
kenzさん、コメントありがとうございます。 あら~、お仕事を兼ねてですね(^_-) 昨年末ということは、やはり寒い時期ですよね。 ここ日光はなかなか寒さが厳しいところですよね(^_^;) さて、五重塔、仰るように地震国で発達した木造高層建築の知恵、すごいですよね。 そうでないと、何百年も耐えられないでしょうから・・・。 ところで、極彩色の訳・・・あははは・・・家康が寂しいから・・・(^.^) その訳は・・・もう少し後で(^_-)
2014年02月26日20時02分
こやちゃんさん、コメントありがとうございます。 まさにその通りだと思います。 ただ、この絢爛豪華さも意味がある配色になっているようです。 hisaboさんのコメントの後に、ちょっと調べてみたことを簡単にまとめておきますね。 あっ、そうそう、今もこの絢爛豪華なものが見られるのは・・・やはりン十年に一度の割合でしっかりメンテナンスがされているからなんですね。 今回も平成の大修理ということで、40年ぶりに大々的な修復をしているようです。
2014年02月27日20時49分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 実は・・・明るい空の下の森の日影という環境のせいもあり、原画では五重塔が暗く沈んでいました。 その暗部を現像時に目で見える状態に近い状態まで持ち上げています。 その結果、‘豪華絢爛がそのまま表現’となっているのです。 見る人が見れば分かりますね、やはり(^.^)
2014年02月27日20時50分
さて、ここで、日光東照宮の絢爛豪華さのひとつの秘密を簡単に紹介します。 こやちゃんさんの仰った「徳川家の権勢をを全国に誇示するため」、「諸大名に金を使わせ、反乱を起こすための財力を失わせる」はいずれも目的としては大正解ですね。 ただ、絢爛豪華さに深い意味が隠されているようです。 もともと、この日光東照宮は風水にのっとり、かつ陰陽五行説の影響を強く受けて作りこまれています。 陰陽五行説、詳細はぐぐるとたくさんの情報が出てくるので、ここでは割愛しますが、色として以下の五色が使われます。 青(緑)、紅、黄、白、玄(黒) 日光東照宮ではこの五色がふんだんに使われ絢爛豪華さを大いにあらわしていますが、実は一色だけ別の色に換えてあります。 それは・・・黄を金にしているのです。 金 ≒ 黄 + 金属光沢 という図式ですね。 何故か・・・ 黄は天皇と皇太子だけに着用を許された「禁色」として用いられる色なんです。 一方、金との対色として東照宮でふんだんに用いられている色は青。 青は「青侍」のように官位の低いことを表し、また中国では「青袍」が「賎者の服」とされることから,身分の低い者の服の色だそうです。 つまり、青と黄が身分や官位において対照的な色相であるということですね。 東照宮ではその「絢爛豪華」「極彩色」の代表ともいえる「青地に金彩」が「視覚的な対照性」と「色格における対照性」という2つの対照性をもって成り立ととともに、金のもつ意味は黄に準じるが、実際には権力や富を象徴するのが金であるということです。 この部分が東照宮では大きな意味をもち、徳川幕府や家康を「極彩色」や「金」で表しているということだそうです。 ま~これだけふんだんに金が使われていると、そりゃ絢爛豪華になりますよねぇ(^.^) 以上が、ちょっと気になって調べた一つの秘密でした。
2014年02月27日20時51分
yosshy99837
ここはあらゆるものが物絢爛豪華らしいですね。
2014年02月23日18時49分