サギは首を丸めて飛びます。飛び始めは首を伸ばしていても、巡航速度になるとこのように丸めます。おそらく、ゆったりと飛ぶサギはこの方が安定し易いのでしょう。安定感を増すために首を丸めても、空気抵抗が増加しないのか。そんな疑問に答えてくれたのがこの写真でした。

コメント5件

きゃんじろ

サギの首の正面がエッジが立ったようになっているのがわかるでしょうか。サギは首幅を細くして空気抵抗を低くしているようです。写真に収めて気付く事色々あります。

2014年02月21日01時54分

REYES26

貴重なシーンですね。なるほどと思えます。野鳥を撮っていると行動パターンや面白い習性がよくわかりますよね^^

2014年02月21日20時31分

cobuchan

お見事です。長い足も２本並べて、きれいに伸びていますね＾＾先日ムクドリが飛び立ったところを撮りましたが、足を丸めていました＾＾；

2014年02月22日14時28分

きゃんじろ

REYES26さん写真自体は背景がなく短調なモノでした。ですのでなんか事典の解説みたいになってしまいました。まだまだ野鳥撮影の経験が少ないので、新しい発見は楽しいです。

2014年02月23日21時11分

きゃんじろ

cobuchanさんこのサギを撮ったときは、もっと上空を旋回していたのですが、動きを追っていたところ、ここまで近寄ってくれました。ファインダー越しにサギがどんどん近寄ってきたときは、かなり興奮しました。この鳥が猛禽だったら興奮して眠れないでしょうね（笑）野鳥って簡単に撮影させてくれないから面白いのかもしれません。

2014年02月23日21時17分

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