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M82に現れた超新星

M82に現れた超新星

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    B

    古い家の外装を全面補修する事になったりして慌ただしく、その間を縫って長焦点鏡筒の接眼部全面刷新のためのパーツを細々と買い集めていたのがなんかうまくいかないのも重なり、モチベーション完全に落ちてしまってしばらくまったく処理してませんでした(^_^;) 上げる写真が無いと自分だけ他の人の写真にコメントというのも気が引けてここにも入らなくなるって何年かにいっぺんくらいやってしまいますm(__)m それでも前の新月期は満足な撮影は一つも出来なかったものの一応2回ほどは出かけてましたので、その中から今日は一応ま

    コメント20件

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    takuro.n

    だ旬のものを先に(^^ゞ 写真としては面白味も何もありませんが、今年1月21日にM82というおおぐま座にある系外銀河に発見された超新星SN 2014J、真ん中に写ってる系外銀河の中に黄色い線で示した星です。 ここでまず理解しておかなければならないのは、約1200万光年も離れたこのような系外銀河内の星々を個々で捉える事は少なくともアマチュアの機材ではほぼ不可能で、この写真でも超新星として示した点以外の輝点は全て私達の天の河銀河の星だという事です。 もう一つ知っておきたいのは新星と超新星の違いで、言葉的にはまるで明るさの違う同じもののように感じますが、実はまったく違うものだという事です。 新星というのは連星といって二つの恒星が近接して引っ張り合って回っているものの片方の質量がもう片方に引き寄せられ、誤解を恐れず超簡単に言えば火にガソリンをかけたように爆発的に増光するもので、その増光率は太陽の何倍~何十倍程度ですが、超新星は普通多くの方が想像されるように年取った赤色巨星がその最後に爆発する姿で、その増光率は太陽の何十~100倍にもなります。 連星というのは実は結構あり、一つの銀河の中でも年間幾つもの新星増光はあり、天の河銀河内でも毎年幾つも発見されますが、その程度の増光では1200万光年離れた系外銀河内で起こってもアマチュアの機材で観測や撮影が出来る事はまずありません。 今回のように一つの輝点として写真に撮れるのは増光率が太陽の100倍にも及ぼうという超新星爆発だからなわけです。 しかし年老いた星が全て最後はこのように爆発するかというとそんな事は無く、よほど質量の大きいものに限られ、それ以下のほとんどの恒星はこれも簡単に言えば最後は燃料を燃やし尽くして最後に残った質量もガスのように放出してしぼむように暗く小さくなってしまいます。 一つの銀河内で超新星が現れるのはそれこそ何十年どころか何百年に一つくらいの割合というくらい少ないものなんです。 銀河内の恒星ほとんどが最後にはこんな超新星爆発を起こしていたら大変です。 1200万光年離れていてもこれだけ明るく写る事でも分かるように、爆発の際には増光だけでなく膨大な宇宙線が放出され、周辺に降り注ぐわけで、もし近隣の恒星に惑星があって生命がはぐくまれていたとしてもその宇宙線によって死滅してしまう可能性が高いわけです。 しばらく前のニュースでオリオン座のベテルギウスがもうすぐ超新星爆発を起こすのではと話題になったのは、このような危惧もあるからなわけですね。 642光年離れているとされるベテルギウスが超新星爆発しても地球に影響が及ぶかもといわれ、その時の光度は半月くらいかもといわれるようなすごい爆発だからこそ遠く離れた他の銀河内のものでもこれだけ明るく写るわけですね。 まあベテルギウスの話はもうすぐといっても宇宙規模の事で、それが明日なのか何百何千年、あるいは何万年先の事なのかは今のところまだまったく分かりませんが(^_^;) なお、この超新星が以前は見えなかった事は http://photohito.com/photo/2419831/ この写真と見比べてもらえばよく分かるかと(^^ゞ GS-200RC直焦点1600ミリF8にAstro60Dを付け、2014/2/1の3時14分からISO1600の10分露出で撮った3枚を、RAP2、CameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して処理。 1600ミリでは分かりにくいかもしれないので2000ミリくらいまでトリミングしてありますし、露出は普段銀河そのものを撮るときと同じでは超新星が埋もれてしまってこれまた分かりにくくなるので少々短めにして撮りました(^。^)

    2014年02月12日15時32分

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    takuro.n

    げげげげ!!!!(‥;) 久々に来たらなんかディスプレー全面画像が無くなってる(‥;) L版みたいなこのページの大きさとあとは等倍画像でしか見れない(‥;) なんか私がシステム変更知らずに何か設定してないから?(‥;)

    2014年02月12日15時35分

    yoshim

    yoshim

    こんにちは 職場からですが、しばらく見なかったのでちょっと心配していました。私も最近曇りか雨が多く、星が撮れる状況では全然ないのでモチベーション下がりまくりです。Marshallさんがおっしゃっていたようにこういうとき程画像処理の練習なんでしょうが、いかんせんモチベーションが、、。  それはともかく、M82に超新星出ていたんですね。確かにはっきり見えます。あとこれは例のmoonliteでしょうか?それとも改造前のものなんでしょうか。接眼部のパーツというと、あとは電源周りだけの気もしますが、確かに電源周りが難しいかもしれませんね。  ここの仕様は最近変わっていて、私の方でもいつのまにかフルサイズ表示しか出来なくなりました。 前の仕様で良かったのに、、。takuro.nさんはともかく私なんかは細かくなりすぎてあらが目立って困ります。  暗さに関してはうちの環境からだとあまり変化する印象はないですが、これは確かに少し暗いかもしれませんね??それにしてもいま誤字を見つけて書き直したら、何か文字化けした上に後半部分が欠落してしまいました。どうもコメント機能がいまひとつ安定しない気がします。運営さんもいろいろと改善に努力されているみたいですが、自分としてはこういう部分とか、あと、誤字を書き直したときにレスの順が保持されるようにしてもらいたいなと思っています。

    2014年02月12日19時01分

    Marshall

    Marshall

    お久しぶりです。 システムは数日前から変わってますが、お知らせとしては載ってなかったですね。 実は私もこの新星を求めてこの数日間天候の回復を待ってたんですが、先を越されちゃいましたね。 こちらは低気圧の通過ばかりで月さえ見えない日々が続いてます。オリンピックも始まってちょうど良いと言えばそうですが赤道儀の使い方まで忘れそうです。何か撮影出来たら上げる予定ですが、今後も期待してます。<(_ _)>

    2014年02月12日22時02分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ご無沙汰しました(^_^;) これはmoonliteです(^^ゞ しかし今回結局ほぼyoshi-tamさんと同じ仕様になるようあちこちからオフアキやレデューサー、Lodestar、延長筒やヘリコイド、おまけにもっときっちりピントをと思ってアルミ切り出しのバーティノフマスクと、へたってたディープサイクルバッテリーも新調したんですが、どれもこれも何かしらけちが付いてどうにもスムースにいかなかったんです(>_<) 結局一番不安だった海外からのmoonliteが一番簡単でした(^◇^;) ただ、今までだましだまし使ってた全体のバランスは完全に崩れてしまったので、これからしばらく外装工事のために自宅の駐車場使えなくて他のところに駐める事になった車から久しぶりに機材一式降ろしてきたので、ちょっと時間をかけてバランス取り直そうと思ってます(^_^;) この写真はまだmoonlite部分を換えただけですが、これだけでもバランスが狂ってるのと固いシリアルケーブルを引きずったまま使ったためにガイドエラー続出で、ここしばらく狙ってて何度か撮った対象もそのほとんどが駄目だったりしたのもモチベーション低下の大きな原因になったりも(^◇^;) でも個人的には初めての電動フォーカサーであるmoonliteはすごいいい感じです(^^ゞ はっきりいって純正とは雲泥の差(^◇^;) これでピントの山さえハッキリ分かるようになればそれだけでも今までとは違う写りになりそうで、今からすごい楽しみです(^。^) それにしてもあれから私もちょっと見回してみましたが、ここの写真表示、マジでこのページと等倍画像しかないようですね(--;) これって写真サイトとしてはどうなんでしょうね~(--;) 普通誰でもディスプレーいっぱいでこそ鑑賞したいものと思いますが、きっと苦情たくさん出てるんではないでしょうか(--;) そしてコメント修正すると順番が一番後になってしまうの、ほんと困りものですよね(--;) まあ困るのは私達みたいにここを自分のブログかのように情報のやりとりで埋めてる一部だけなのかもしれませんが(^◇^;)

    2014年02月12日22時05分

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    takuro.n

    Marshallさん、ご無沙汰しました(^_^;) この対象、新しく長焦点鏡入れたMarshallさんこそ狙いたいところでしょうね~(^○^) いろいろ調べてみると超新星としての特徴から考えればもう最大光度は過ぎたようで、これからしばらく2月の20日くらいまでは徐々に光度を落としていき、その後はぐっと暗くなっていくという事のようです。 それまでに撮れるといいですが(^_^;) こういう対象の場合は銀河そのものの写りはあまり重要ではないので、少々短時間でかまいませんし、月があってもかまわないと思います。 見て貰えれば分かるように私も普段17分前後かける露出を10分にしてますし、淡い部分を持ち上げると逆に超新星が埋もれるのでデジタル現像もかけませんでした。 モノクロ冷却CCD使ってる方はチャンスを逃さないためにこういう対象の場合はL画像しか撮らない事も多いですが、デジならそれこそ30分あればこのくらいの画像はものに出来ます。 まあそのために大きい機材一式組み上げてチャンスを待つのも大変ですが、今回のは結構明るい超新星ですのでチャンスがあればいいですね(^^ゞ それにしてもここのシステム変更、数日前でしたか(‥;) なんかこればかりは改悪やなという気がしますが、おそらくクレームいっぱい出て元に戻るんではないでしょうかね(^_^;)

    2014年02月12日22時17分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、こんばんは。 システムは変わったけど1クリックで別のタブで開くだけでその状態ではwindowの大きさで見えるはずです。さらにそこでクリックすると等倍で、またクリックすればwindowサイズと言った感じで慣れれば特に気にはなりません。よほどでなければ等倍で見ることはないです。新星は照度が落ちてるんですね。何とか撮影出来ればいいんですが、今週末にも低気圧の通過とか・・頑張ってみます。<(_ _)>

    2014年02月12日22時25分

    yoshim

    yoshim

    皆さんこんばんは。 やはりmoonliteでしたか。星像が小さい気がしたのですが、星の明るさにもよるので一概に言えないなとも思っていたところでした。私はレデューサ使っていないのでその部分だけ違いますが、後は大体同じ感じですね。レデューサのバックフォーカスはあわせるのが難しいですね。ちょうど良い延長筒があればいいんですが、なかなか難しい気がします。あと、lodestarのコネクタ部は改造したほうが良いと思います。というか、あの仕様だけはいったい何なんだと思います。そのつど抜き差しする部分ですから一瞬で壊れそうで怖い気がしました。私はこれ http://www.y-tomita.co.jp/ccd/starlightxpress/totalcableset.html でした。どこから買ったか忘れていましたが、検索したら見つかりました。しかし売り切れのようですね。。 (もしかしたらlosmandyとタカハシではガイド端子の形状が違うかも??)K-ASさんであるかどうか、問い合わせてみてもいいかもしれませんね。いずれにせよ、lodestar使われるとあまりの感度に感動すると思います。私の場合はnexguideからなので、余計そう感じたのかもしれません。  バランスは私も困り果て、前の方にビクセンのメスアリかませてマルチプレートつけて重りにしています。この方法だと重りの位置を変えられるので結構重宝しています。 Marshallさん。赤道儀の使い方忘れそうってまさしく私も同じ感想です。今週もコリャダメだと今からあきらめています。あと、別のタブで開くのは気づきませんでした。ありがとうございます。

    2014年02月12日23時15分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.n様、お久しぶりです。 ベテルギウスの超新星爆発の話は以前、ネットで読んだことがあります。1200万光年離れた場所でこれだけ明るいとなると、ベテルギウスが爆発すると大変なことになりそうですね。天体ショーとしては一大イベントとなるでしょうが、私としては大好きなオリオン座の形が変わってしまうのは寂しい気がします。 詳しいことはよくわかりませんが、改めて宇宙の神秘を感じました。

    2014年02月13日01時13分

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    takuro.n

    Marshallさん、それがこのページの画像の大きさとさほど変わらず、とても以前のようなディスプレーいっぱいという感じには見れないんです(^_^;) 私が普段使ってるのは17インチの1600×900ですが、これは環境によってもなんか違うのかもしれませんね~(^_^;)

    2014年02月13日02時19分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、星像は今回は銀河を強調する必要がなかったのでデジ現かけなかったのが肥大してない一番の原因と思います(^◇^;) ピントは現時点でも以前よりよくなってると思いますが、実は6枚撮った中で3枚がガイドエラー酷くて没_| ̄|○ この画像も等倍で見ると流れてるのが分かりますが、これ以上は減らせませんでした(^_^;) lodestarは三基さんでガイドケーブルも赤道儀に合わせたもの一緒に買いましたので大丈夫と思います。 元々の仕様がえらく心細そうなのはどのショップでも書かれたましたので、まあ一応安心そうな改造してるところで(^_^;) といってもこれも一度送り返したんですが_| ̄|○ 今回はほんとmoonlite以外は全て何かしら問題があったり疑問があったりする買い物ばかりになってしまい、それがモチベーションダウンの一番の原因です(^_^;) まあどこでも同じもの売ってるカメラと違い、この趣味ではそこでしか買えないなどというものもたくさんあるのでいろいろと難しい面もありますね(>_<) それでもやっと一通りのものは揃い、最終的なバランスは赤道儀に釣り用の板錘つける予定です(^◇^;) しかしこれから丸一ヶ月家の前に車を入れられず、それをテスト出来るのはこちらもいつの事やらです(>_<)

    2014年02月13日02時31分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、ご無沙汰しました(^_^;) 星の写真への興味の持ち方も人それぞれですね(^○^) 私は元々星を見る事も好きな上に変光星観測までしていて宇宙そのものにも興味ありますので、綺麗なものというばかりでなくこういうまさに宇宙を感じさせられるイベント的なものは出来れば自分でも撮っておきたくなります(^◇^;) でも実際ベテルギウスが爆発したら状況によってはオリオンの形が変わるなどという話ではすまない可能性も少ないながらもあるんですよ(^_^;) ここしばらくオゾン層の破壊、減少という事が言われてますが、実はこのオゾン層が宇宙線から地球を守っていてくれるので生物はこの地球上で生きていられるんです。 しかし近距離での超新星爆発、そしてその放射線が最も噴き出す方向に地球があった場合、現在のオゾン層ではそれを全て防ぐ事は出来ないかもしれないくらいすごいものなのかもしれません。 少なくともガン発生率が飛躍的に上がってしまったりといった影響は考えられ、元々天文学面でのニュースとしてはそういう側面が問題視されてたんですが、それが一般向けのニュースになる間にどこでどうすり替わったのかオリオン座の形がという話が前面に出てきたんですね(^◇^;)

    2014年02月13日02時41分

    yoshim

    yoshim

    takuro.nさん今日は何故か寝付かれずこんな時間まで、、もう無理やり寝ますが最後にと思ってまた開いてみました。ところでベテルギウスの件ですが、確か以前調べたうろ覚えの知識ですが、ガンマ線バーストは恒星の自転軸方向付近に向かって放出されるはずで、幸いベテルギウスの自転軸は地球の方を向いておらず、(今はこんなことまで直接観測できるんですね)恐らく仮に超新星爆発してもガンマ線バーストの直撃はまぬかれるのではないかと言われていたと思います。違っていたらすみません。この手の話題は私も大好きですのでつい、、。でも爆発の衝撃で自転軸が変わってしまう可能性もあり、そうなったら確かに危険といえば危険のようです。せめてもですが、50光年先とかでなくて良かったと言えるでしょうね。その距離だと本気で絶滅を心配しないといけない距離ですしね。

    2014年02月13日03時00分

    Marshall

    Marshall

    おはようございます。 確かに・・試しに画面解像度を下げて見てみるとそのような感じですね。 そのようなことを考えると私も最近は元画像のままで上げてますが、画像をUPする際にブログでUPしてるように長辺1280程度、もしくは今まで通常拡大で見えてた1024にリサイズしてUPしたほうがいいかもしれませんが、ノート以外の方で高解像度、大画面ディスプレイを使ってる方とか考えると一概にどっちとはいいがたい感じですかね?MacProなどは15インチでも解像度は2880もあるので難しいところでしょうか?<(_ _)>

    2014年02月13日09時25分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、まさにその自転軸の変化が危険視されてるわけですよね(^_^;) 超新星化する前の赤色巨星は非常に不安定で、その表面は波打ってたりこぶが出来てぼこぼこだったりするようで、いってみればどこが最初に破れて爆発するかまったく分かりません。 真円が綺麗に潰れて爆発するわけではないので逆に現在の自転軸がそのまま維持される事の方が少ないのではという話もあり、ベテルギウスの場合も自転軸まで分かっていても大丈夫とはいえないというのが現状と思います。 すでに形がいびつになってこぶまであるようだというような観測だったか想定だったかも出てたと思います。 となると確かに600光年でも離れてるのはある程度救いですね(^_^;)

    2014年02月13日10時16分

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    takuro.n

    Marshallさん、でしょ(^_^;) これっていったい何を基準にしてサイズ変更してるんでしょうね~ 私も以前はエクセルなどのために細かいの使ってた事もありますが、単純にもう文字サイズが小さくなりすぎると見えなくて買ってからいろいろ弄ってでかくするのも面倒なのであえてこんな粗いの使ってます(^◇^;) しかしこうなるとほんとに次はデスクトップででかいディスプレー使いたくなります(^_^;)

    2014年02月13日10時21分

    mochy2005

    mochy2005

    takuro.nさん、お久し振りです。 せっかくノイズ対策教えてもらったのですが、 ここ何度かカメラの不調(魚の鱗のような模様がでる)が 頻発し、疲れ果ててしまいもう原因追求も対策も諦めました。 予算的に冷却改造機は手が届かず、60D改造機を準備中です。

    2014年02月15日18時14分

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    takuro.n

    mochy2005さん、ご無沙汰しました(^_^;) なんと、不調再発ですか(‥;) 現在のデジカメは天体写真用途にはまだまったく性能が足りておらず、重箱の隅をつつくどころではないくらいにその性能が現れてしまいますので、もしかして普段使いでは問題にならないような細かい不具合があるのかもしれませんね。 センサーに起因する問題だとすればこれはもう対策出来るものでもなく、続けるためには新調もやむなかったでしょうか。 私も最近立て続けにいろいろ購入したんですが、そのほとんどは残念ながら一発で納得いくものが手に入ったというわけではなく、この趣味の難しさの一面を再認識させられました。 まあそれもあってここしばらくモチベーションだだ下がりだったので、疲れ果ててしまわれた心境はお察しします。 今度こそ納得いく撮影が出来て、処理に全力投球出来るようになるといいですね(^。^) 冷却機ではないとのことですが、その際には是非倍の枚数撮ることを心がけて下さい。 そして強調よりもまずはノイズを低減させる処理を心がけて下さい。 これさえ出来るようになればあとはまっすぐ進んでいけると思います(^^ゞ

    2014年02月17日18時37分

    mochy2005

    mochy2005

    takuro.nさん、励ましの言葉ありがとうございます。光がなければ発生しないので、センサーだけじゃないのですが もうリモコン、赤道儀、オートガイダー全LEDを覆い隠し、カメラ本体のマイク端子も、もちろん ファインダーもカバーつけたので、お手上げでした。 新しい処理フローを確立できていないのですが、教えていただいたDPPでのノイズ低減処理を ものにしたいと思います。

    2014年02月18日01時33分

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    takuro.n

    mochy2005さん、天体写真はノイズとの戦いというのは至言です。 センサー由来だけでなく光学系由来の諸収差、空の状態によるカブリなど全て含めて本来写っているべき被写体では無いノイズなわけで、後処理の第一段階は全てこれ対策といってよく、そしてこの第一段階こそが実は後処理のほとんどです。 その後のレタッチ、つまり強調処理など極端に言えば遊びの部分でしかありません。 ここが難しく感じるのは全て第一段階のノイズ処理が何か足りない、確実ではないせいです。 そんな事は有り得ませんが、もしも第一段階でノイズが全く無い元画像が作れれば強調段階になって悩む事など全く無いはずです。 周りの人の写真を見てここまではあぶり出したい、出せるはずと思ってしまうのが全ての間違いの始まりです。 ノイズは使うカメラや撮影時の外気温、露出時間や感度などによってセンサー由来のものも、使う光学系によって諸収差の出方も、撮影地によって空の状況も、全て人によってまったく違うので第一段階はやり方はある程度同じでも程度は人それぞれ違います。 まずは第一段階のノイズとの戦いに全てを注いで下さい。 その後の強調なんて最初はまったく考えないで、やらないでいいくらいです。 第一段階で自分に合った処理フローさえ見つけ出せればそれから先はどれだけ撮ってももう同じ事の繰り返しで楽なものです。 そしてそのためにまず最初に大事で最も効果的なのはやはり出来るだけ外光を遮断して枚数撮る事です。 新しいカメラが来たらチャンスですのでまずは初心に戻ってこのあたりから徹底してみて下さい(^^ゞ

    2014年02月18日13時37分

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