連峰のシルエットが浮かび上がる。幼き頃からの原風景の１つなんだと，私は杭のようにじっと眺めた。

コメント4件

ninjin

この風景にそぐわない杭を主役にされた意図は。。。？

2014年02月06日00時37分

toshi-G

杭はfesさん自身でしょうか全てを見据えて中央に佇む fesさんの作品は途中までしか拝見していませんがどれも素敵過ぎます。残りはじっくりと味わいながら拝見させていただきます。好きな食べ物は最後まで残しておくタイプなんです。

2014年02月06日20時14分

皆さん，コメントありがとうございます。 ninjinさん，鋭いですね。これはタイトル的には，先に見てもらいたい物を指定したということになります。主役は未明の山・空ですが，キャプションにあるように杭を擬人化するとどんなストーリーを描いてもらえるかと，丸投げしたような形でしょうか。　　自分自身では… 杭のない写真も撮りましたがどちらがいいのか，フッと自分の存在とは何なのかと，「くい」から「悔い」へと過去を振り返りました。そして，このサイトでの初写真の被写体ということもあり，今の自己は被写体とどう向き合っているのか…と。それが「未明」で朝陽を待ちながら，「不穏な雲」があがっている不安…，しかし，朝陽が見える隙間はある…わずかな希望…というような。私的な指標のようなものとなりました。 sunset-77さんのおっやるように，前景の意味で杭のあるもの，ないものをとってみましたが，上記のような思いもあり，杭ありを選びました。 toshi-Gさん，この不安と希望感が写真の面白みの１つ。被写体の発見と，それと自己を撮りうるかどうかの狭間が「杭」でしょうか。　…長くなりました。

2014年02月06日20時58分

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