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このガントレットは、16世紀のドイツ騎士の所有物だったようだ。 この美しい鉄の手甲は、誰かを護るために、あるいは名誉のために、あるいは拡大と征服の欲望のために、あるいは身を焦がす復讐の業火のために、人の血で濡れたのだろうか。
追憶の流星號さん コメントありがとうございます。 アングル・構図については正直、元々美術館で展示されているものですので 「美の専門家におんぶにだっこで、どう見るのが良いか誘導されてる」感じですね(苦笑) 日本の甲冑もそうですが、至近距離での対人戦闘が「戦の華」だった時代の道具は、 ご指摘の通り美しいですね。
2014年01月27日13時32分
angolowさん コメントありがとうございます♪ キャプションは、おどろおどろしいのも耽美なのもおふざけでもなんでも書きますよ~。 >この背景の赤色も美術館の演出なんですね♪ そうですよ~。自分じゃこんな手のこんだことはしません(笑)。 美術館で写真を撮らせてもらってると、どう撮っても良く写ってしまうので、自分がうまくなったんじゃないかという錯覚が。
2014年01月28日09時50分
招 福之助さん コメントありがとうございます!ちょっと調べてみたのですが、 この時期はすでに弓兵に戦術的重要度が移ってたようで、 この辺りの騎士・重装騎兵重装備はますます儀礼化の方向へ突っ走っていたんでしょうね。
2014年01月29日07時50分
impressions
このアングルはさすがですね。 ガントレットの重厚な造形美が最も表現される構図ではないでしょうか。 火薬による飛び道具が出現する前の刃物による闘いの道具はこのうえもなく美しいと感じました。
2014年01月27日13時20分