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アユタヤ王朝はビルマの侵攻によって1767年に滅亡するまで約400年にわたって繁栄を極め、その建造物が破壊されたとはいえ、今もその繁栄の証を後世に残しています。 とはいえ、いつの時代も権力抗争はあるもので、このワット・マハタートから道を挟んで直ぐ隣に見えるワット・ラチャプラナという遺跡は、王位継承争いに敗れて亡くなった二人の兄のために即位した王が建立した寺院だそうです。 こうして見える仏塔も、ある意味権力の象徴であり、繁栄の証、そして争いの跡といえますね。 人類の歴史の一つの傷跡かもしれません。
hisaboさん、いつも沢山のコメントありがとうございます。 はい、文明・文化。都市の消滅は必ずしも人類の争いによってとは限りませんが、ここアユタヤはまさに争いによって廃墟と化した痛々しさを感じてしまいます。 人類の歴史はその繰り返しなんでしょうね・・・。 傷が癒えて成長し、また傷つく・・・そうなって欲しくはありませんが。
2014年02月01日10時45分
hisabo
人類の歴史の傷跡、 良い表現ですねー。 まさにそんなことを感じさせます。
2014年01月27日13時37分