カイヤン二世
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月が出てくる前に少しでも練習しようと思い、出動しました。 今回は「燃える木」と「馬頭星雲」にチャレンジしましたが、さっぱりでした。 10枚は撮るつもりでしたが、雲が出てきたので4分、ISO=1600、f=7.1を3枚(ダークも3枚)しか撮れませんでした。 300mmで撮ったものをトリミングしています。
オリオンの大星雲あたりが例外なんです(^◇^;) 赤い散光星雲といってもその発している近赤外域の帯域には幅があり、ほとんどの対象の主なる帯域はじつは目には見えない赤外域に近いところにあります。 これはどんなカメラで撮っても必ず付いている赤外カットフィルターで多かれ少なかれカットされてしまうので大星雲など極々一部の可視光に近い帯域の光を多く含んだ対象以外はいきなり写りが悪くなってしまいます。 これは枚数撮ったからといってどうにかなるものではありません。 なのでこういうものを撮りたいとなるとみんな改造するわけですね(^_^;) 撮影そのものはピントはもう一息追い込めそうですがガイドそのものは300ミリの4分ならポタ赤によるノータッチガイドなら相当良いレベルで、これをものにするにはやはり改造するかどうかでしょうか(^_^;) そのためにセンサーの基本性能そのものは変わらず最近では安くなったX5を買って改造に出すような方も結構おられると思います。 しかし改造機を考えるようになると今度は冷却改造機なども視野に入ってきますし、そこまで買うと今度はもっといい赤道儀でなどとまさに沼になってしまいますので、ここらへんが踏みとどまるひとつの境目かもしれませんね(^◇^;)
2014年01月20日12時07分
takuro.n様、コメントありがとうございます。 枚数を撮れば馬頭星雲が浮かび上がってくるだろうかと、次、晴れるのを心待ちにしていましたが、やはり改造カメラじゃないとダメですか…今の私の機材と腕ではこれが限界(涙) 将来(約9年後)には赤道儀付きの望遠鏡とオートガイダー(どちらも初心者レベルのものしか買えませんが)を買って、月や惑星を撮りたいと考えています。その時には赤外カットフィルターを外す改造も考えています。冷却~まではたぶん手が届かないでしょうが…。 「ここらへんが踏みとどまるひとつの境目」う~ん、考えてしまいます。散在しないためにも踏みとどまるべきなんでしょうね。 とにかく今はピント合わせを含め、身の丈に合った撮影の範囲で精進したいと思います。 今後とも、ご指導よろしくお願いします。
2014年01月21日01時38分
方法は無いわけでは無いんです(^_^;) それは光害カット系のフィルター使うことによって赤以外の写りを弱くし、相対的に赤のコントラストを良くするという方法なんですが、そのかわり露出時間を倍近く延ばさなければならなくなります。 そうなるとさすがにポタ赤で300ミリではちょっと非現実的かなということになってしまうわけですね(^_^;) しかし感度を一段上げてこの場合は枚数もがんばってたくさん撮ればこの写真よりはだいぶ浮かび上がる可能性はあります。 最近では光害カット系のフィルターもいろいろ出てきてどれがいいのか私もよく分かりませんが、ここしばらく話題なのは http://telesco-factory.ocnk.net/product/136 これあたりでしょうか。 これなら無改造機用でもあり、試されるならX6iでも使えるかどうか問い合わせてみてもいいかもしれませんね(^^ゞ
2014年01月21日10時11分
takuro.n様、慢性の金欠病の私のわがままな欲望に対応して下さり、本当にありがとうございます。 光害カットフィルターというものがあるのですね。お教えいただいたサイトをのぞいてみますと、X6も対応しているようです。ただ2万円弱ということで、カメラを改造することを思えば、かなり安く上がるのですが、三脚や雲台、ポタ赤などで散在していますので、すぐには大蔵省の許可が出そうにありません。 希望が持てる情報をどうもありがとうございました。
2014年01月21日17時48分
rinring
奇麗な光芒ですね!星取りしてみたいなあ
2014年01月19日23時20分