カイヤン二世
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今夜の満月は今年の満月の中で一番小さい(地球から遠い)んだとか…。
yoshi-tam様、こんばんは。コメント&アドバイス、ありがとうございます。何枚かは撮っているのですが、300mmではすぐに月が動いてしまって、ファインダーの中の月の位置はそれぞれに違っているのですが…。
2014年01月17日22時35分
こんばんは。 もちろん位置は違っても大丈夫です。画像が同じように重なるように自動で修正してくれます。(あまりにも大きくずれていたら、どうかはちょっとわかりませんが、多分大丈夫かと思います)スタック(コンポジット)するには複数枚必要ですが、一枚でもウェーブレット処理はできます。先日の木星などは動画で撮って処理することが多いですが、月は直焦点なら(自分は)jpgで撮ってしまいます。今回RAW撮りかどうかわかりませんが、jpgにして、小さめサイズにするとregistaxが読んでくれると思います。この画像を拝見する限り1143x1143とのことなので、このくらいのサイズなら大丈夫かと思います。大きいと何故かこのソフトは読んでくれません。 http://blogs.yahoo.co.jp/s_yonex/60807464.html 例えばこの方の記事などを参考にされると良いと思います。
2014年01月18日00時38分
yoshi-tam様、ありがとうございます。 registax、なんだか難しそうですね。でも、自動で位置合わせをしてくれるなんて、すごいソフトがあるのですね。しかもフリーで…。 撮影はRAWとjpegの両方でしています。一番良い(大きなファイル)で撮影してトリミングしたものをアップしました。 木星など、惑星は静止画で撮るより動画で撮った方がよろしいのでしょうか? 私の場合は天体望遠鏡を持っていないので、惑星は無理ですが、月を撮るのも動画にしてregistaxを使った方が解像度が上がるのでしょうか? 今、EXIFデータを見ると、300mm(aps-cなのでフルサイズだと480mmですよね)で撮ったはずなのに、269mmとなっていますし、画像サイズもyoshi-tam様にご指摘いただくまでは気付きませんでしたが、かなり小さいですね。まだまだ謎だらけです。
2014年01月18日04時09分
registaxは慣れれば普通の画像処理に比べてはるかに楽です。と言ってもきちんと追い込んでいる人たちとは違い、自分はお気楽処理しかしていないので本当のところはわかりません。最近木星をあげましたが、これまでも何枚か月の直焦点はあげていると思いますが、基本的にはregistaxを使っていると思います。 自動位置合わせは、たとえばDSSでも同じですね。DSSは星を見つけますが、このソフトは面の上の特徴的なポイントを見つけて位置を合わせるようです。このポイントが多すぎると時間がかかるので自分で増やしたり減らしたりできるようになっています。 木星などは、動画が一般的です。(別にjpgでも処理はできます)こういう対象の場合拡大率が非常に高いことが多く、シーイングの影響を強く受けます。日本上空は冬場、ジェット気流が通っており、大気の揺らぎが極めて強いです。(冬になると空気は澄むので美しい星が見られますが、瞬きは強くなります)この瞬き=大気の揺らぎが、拡大撮影の大敵なのです。 なので、動画でしばらく撮っておくと数千フレームの元画像を容易に得ることが出来ますから、その中から「たまたまシーイングが良い瞬間」を選び出すのです。レジスタックスには、この「たまたまシーイングの良い瞬間」を自動で選んでくれる機能(あらかじめベスト何パーセントを選ぶとか、ワースト何パーセントを切り捨てるとか設定できます)がついていますし、良い悪いのグラフを表示させて手動で切り捨てることも可能です。 繰り返しになりますが、画像サイズだけは小さめにしたほうが良いです。フルサイズjpgとかは確実に読んでくれません。そして、意外とこの点について、解説してくださっているページに何故か書いていないことが多いんです。なお、この画像のサイズが小さいのはトリミングしたからではないでしょうか? 前後しますが、月の場合、極めて明るいので、惑星と違ってシャッタースピードを速くすることが可能であり、早くしたほうが揺らぎの影響を抑えられるため静止画で連射することも多いと思います。各々の被写体次第で大きさ、明るさが変わってくるので臨機応変に対応できるようですね。
2014年01月18日09時43分
yoshi-tam様、とても詳しい解説をありがとうございます。 動画の中の無数のコマから良いコマだけを自動で選び出してくれるなんて…。そんなスゴイソフトがフリーということもビックリです。是非、覚えて使いたくなりました。 また質問で恐縮ですが、この月を撮った時、f値、ISO、シャッタースピードを変えて撮影しているのですが、registaxで処理する場合は、そのようなデータが違うものが混在しても良いのでしょうか? また、トリミングする前に処理するのですか? それと、根本的な問題ですが、registaxはwindow7でも使えますか?
2014年01月18日21時56分
こんばんは。 本来コンポジットの効果という事で言うと、ISOやSSなどは同じでないとノイズ低減効果は期待できないと思います。しかし極端に明るかったり暗かったりしなければ恐らくコンポジットはしてくれると思います。(自分ではそのように条件を変えてコンポジットした事がないので、絶対大丈夫かと言われると保証はないですが)とりあえず練習感覚でやってみて良いかと思います。 トリミングですが、できれば最初から小さいサイズのJPGで撮っておけば、後でいちいちトリミングしないで済みます。しかし自分もここをしょっちゅう忘れてしまうので、あとでリサイズする羽目になります。 大きいサイズは読みませんので、同じ大きさでトリミングしてから、もしくはリサイズしてからコンポジットしたら良いと思います。 あと、win7でもいけるはずです。(うちの7の環境では使用できています) まあ、いずれにせよフリーソフトですのでとりあえずダウンロードして使ってみると面白いと思います。
2014年01月18日23時43分
yoshi-tam様、早速のお答え、ありがとうございます。 私もいつも最高画質(大きなサイズ)で撮っています。 早速、試してみたいと思います。 ありがとうございました。
2014年01月19日00時10分
yoshim
そういえば昨日は満月でしたね。何枚か撮ってあれば、(一枚しかなくても)registaxにかけてみたい所ですね。どうせフリーソフトですし、月や惑星を撮影したら初心者も上級者も、まず間違いなく使うソフトですので、せっかくの素材で練習してみると良いかもしれません。
2014年01月17日22時18分