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「じゃあ また・・・」と軽く手を上げて背中を向けた 正月が終わり札幌へ帰る息子夫婦が 孫を抱いて手荷物検査場のドアをぬけてゆく 「また 家の中が静かになるな」とつぶやく私の声が まるで聞こえないかのように 妻はガラスの向こうに見えなくなってもその姿を追っていた もう30年も前 東京へ帰る私たち家族を 那覇の空港で見送っていた義父母の姿と想いが 静かに体の中に広がってゆく 利用客でごった返すロビー内の音が 何故だか そのとき すべて消え去っていた
カレーライスさん 訪問ありがとうございます。 おっしゃるとおりです。 キャブにも書きましたが、30年も前 妻の故郷の沖縄へ帰郷し、再びこちらへ戻ってくるとき 必ず義父母が空港まで見送りに来てくれていました。 その頃は、義父母の気持ちがわかっているように思っていましたが 反対に同じ立場に今立ってみると、そのとき感じていただけではない もっともっと重いものであったということを感じます。 今更・・・なのですが。
2014年01月06日20時43分
遅くなりましたが昨年ありがとうございました。 本年もよろしくお願いいたします。 喪中のためご挨拶だけのコメント失礼いたします。 すばらしい人の交わるお写真!! 僕も先日嫁の実家から帰ってくるときに、義父母は同じことを感じたことでしょう。 すこし目頭が熱くなりました。
2014年01月07日11時30分
とし@1977さん こちらこそよろしくお願いいたします。 そうですね。 わかっているようでだったけれどやはりその立場になって 初めてわかることってありますね。 多分、父親よりも母親の方がその思いは強いのかもしれません。
2014年01月07日19時10分
カレーライス
初めまして。 これは子を送り出す親だけが感じる想いですね。 若い人達は今はまだ...でも、いつか... その想いを感じる一枚とキャプションだと思います。
2014年01月06日20時01分