カイヤン二世
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DeepSkyStackerというものを初めて使って2分×3枚を合成してみました。 理屈は良くわかりませんが、ホームページの指示に従ってやってみました。 それをlightroomで色の調整をしました。
takuro.n様、いつもありがとうございます。 なかなか素人の私がチャレンジするにはハードルが高いようですね。 途中でカメラの設定を変える(ISO1600→3200)ためにカメラに触ると、それだけで位置がズレてしまいそうで…。実際、カメラのモニターで画像だけをチェックしてみますと、同じように撮影しているつもりでも、ほんの少し位置がズレているものがあります。今回は見かけ上同じ位置にあると判断した3枚のみ合成に使ってみました。ステライメージとかも欲しいのですが、色々買ったので、入手できるのはだいぶ先になりそうです。 お教えいただいたことを少しずつマスターしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
2013年12月29日20時33分
takuro.n
色々試されてますね(^○^) しかしこれは露出不足の上にカラーバランスも相当青に傾いてるようです(^_^;) まず露出についてですが、恒星を撮るならこのくらいの露出でいいと思いますが星雲を撮る場合はやはりその何倍もの露出時間が必要になります。 ではどのくらいが適正かですが、試写してみてそれをカメラのバックモニターで確認するときに輝度ヒストグラムを出して見て下さい。 キヤノンのカメラであればヒストグラムの山の頂点の位置が真ん中よりちょっと左くらいかなといったところを基準にされるといいと思います。 勿論これは対象によっても違い、この星雲の場合は輝度差が大きいのでこれでは中心部の白潰れは範囲が広くなってしまいますが、それ以上に回りの淡い部分の広がりが出てきます。 そこらへんの調整はどのように撮りたいかによって変えていかれるといいと思います。 次に加算平均コンポジットですが、これは複数枚のファイルにランダムに出ているノイズを打ち消しあわせて低減させるものですので、枚数が多くなればなるほど効果は大きくなり、すごく単純にいえば4枚でノイズ半減、8枚でまたその半分、16枚で・・・というようにノイズは減っていくわけです。 明るいレンズでISO800位で撮れるなら枚数も4~8枚くらいで充分ですが、望遠など暗いレンズで感度を上げざるを得ない場合はノイズは増えますのでその分枚数も増やさないと同じようなSN比は得られず、例えばISO800の4分露出4枚とISO3200の1分露出16枚でだいたい同じようなSN比になるとされます。 以上のようなことを勘案されて絞りや感度、露出時間に枚数を考えられると安定した写真が得られるようになってくると思います(^^ゞ
2013年12月29日17時36分