カイヤン二世
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<反省文> 月で条件が悪いのは承知の上で、ふたご座流星群撮影のため、単身、峰山高原へ出かけました。 12月の峰山高原、なめてました。あと1.5kmというところで道路が白くなってきました。雪です。雪が溶けずに凍結しているのです。「せっかく来たのでとにかく駐車場まで」と、ノーマルタイヤで頑張りました。(多趣味なためスタッドレスとかいう魔法のタイヤを手に入れることができないのです。) 駐車場にはだれもいませんでした。貸し切り状態です。午後6時にして気温-2℃。駐車場の白線は凍ってツルツルすべりました。空は
ふたご群の時はちょうどこの冬第一波といえるような寒波が来ていて、そのような冬型の気圧配置になると関西圏はもう安定した晴天は望めないので私は伊勢志摩まで行ってました(^◇^;) 峰山、やはりそういう状況でしたか(^_^;) 関西は北に高い山が無いので日本海側から雲が乗り越えてきてしまい、ちょっと山があるとそれに引っかかって山のてっぺんは雲の中ということが多くなります(^_^;) この時期そのあたりで撮るとなるとちょっと離れてますが牧野大池キャンプ場というのを検索してみて下さい。 大きな池の側で夜はちょっと怖いですが、冬でもほとんど道は大丈夫と思います。 この時期ノーマルタイヤでは雪ならともかく坂道が完全に凍ったら絶対通れませんので(^_^;) それにしてもあのイルミネーション、なんなんでしょうね~ 私もここ数回気になってはいたんです(^◇^;) 誰もいないイルミネーション撮るのも面白かったんではないでしょうか(^○^)
2013年12月16日23時57分
takuro.n様、伊勢志摩まで遠征されたのですか。流石ですね。恐れ入ります。 前にお教えいただいた駐車場の一番北西角に陣取ったのですが無駄に終わりました。 牧野大池キャンプ場の情報もありがとうございます。雪や凍結の心配がない時に行ってみたいと思います。 冬場は玄関先とせいぜい万葉の岬(昔は相生荘という国民宿舎)ぐらいになりそうです。 takuro.n様もやはりあのイルミネーション、ご存知でしたか。かなり後ろ髪を引かれたのですが、そのまま帰ってきてしまいました。ちょっと後悔しています。
2013年12月17日00時13分
カイヤン二世
…月が明るく輝いていました。雲の流れが速いので、そのうちなくなるだろうと高をくくっていましたが、雪雲のような雲がどんどん湧き出てきて、北極星が見えないので極軸合わせもできません。途中、先日一緒に峰山高原で撮影した友人が激励の電話をくれたので、何とか根性を見せるつもりでしたが、1時間が過ぎても星は一向に姿を現しません。何も撮らずに帰るのはシャクなので、せめて月でもと思い、機材を準備し始めると、冷たいものがポツリポツリと…。 う~ん、「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」と思ったので、あきらめて帰り支度をしました。ヘッドライトをつけると、小雨だと思っていたのが雪でした。 スリップしないよう細心の注意を払いながら下山しました。ふもとは2℃で雪も降っていませんでした。少し走ると地元で見るのとはケタ違いの、まるでそこに遊園地でも出現したかのようなすさまじいイルミネーションがいくつか見えました。機材はそろっているので「コレでも撮って帰ろうか」とかなり迷いましたが、「いやいや、星を撮りに来てイルミネーションは邪道だ」と思い、そのまま地元まで帰ってきました。 この月は往復約3時間かけて行った峰山高原からの月ではなく、自宅から3~4分の所で撮った月です。 来年からは峰山高原は11月いっぱいとします。 以上、反省文でした。
2013年12月25日18時53分