自然堂哲
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平安時代中期、摂関政治で栄華を極めた藤原氏。 元を辿ると、発祥はこの談山神社ではないでしょうか。 この談山神社で、中臣鎌足と中大兄皇子は大化の改新の談合をし、革命が成された後、 藤原の姓を受け、藤原鎌足となる。 一日の始まり、朝の光を浴びる談山神社の紅葉・銀杏が輝かしく、大化の改新という 革命後の藤原氏の大いなる繁栄を想う瞬間でした。 三脚使用撮影。C-PLフィルター使用。ノートリミング。
寺社仏閣を撮影に行く時は開門時間に合わせて行くようにしておりますが、この談山神社は例外です。 この神社周りは坂道などあり、一年前より夜明けの談山神社を撮りたく思っていました。 神社むかえのホテルや横の高台から真正面の談山神社は撮る事可能で、この時期早朝から カメラマンが来られます。しかし、真正面の十三重塔は好みではなく、別の場所を探しました。 2週連続、5時半頃に到着し、まだ明けきらない時間から散策し、この場所を見つけた次第です。 結局、1週目の写真です。2週目の朝は何とも普通でした(笑
2013年11月30日18時13分
ginkosan
良い構図ですね。紅葉も見事、寺院の甍も素敵に 取り入れておられますね。竹が効いてるように 感じました。お見事な一枚ですね^^
2013年11月30日18時12分