夏の間みずみずしい葉と美しい花を見せてくれた蓮池です。今は枯れた蓮が白く泡立つ湖面にぽつりぽつりと立っています。大きな葉は破れ傘のようです。最後の紅葉は墓に手向けられた花のようにも感じます。これから冬ですね。

コメント4件

hatto

晩秋の光りに輝くものとそうでないものが有って、無情と云う言葉が出てきました。しかし毎年繰り返されると思うとまた希望もかすかに感じます。

2013年11月29日04時32分

JIZO(^^♪

まさに「晩秋」ですね。枯れて行くものへの憐れみでしょうか。 こんな光景から胸に迫るものを感じます。 自分も晩秋の年代に迫ったからでしょうか・・・ははは＾＾

2013年11月29日13時36分

asakusanori

hattoさんコメント有り難うございます。 確かにこの雰囲気だけ見れば『無情』はもっともだと思います。夏には白い泡の流れが蓮のピンクの花を引き立ててくれたのですが今はクリーム色よどみが見られます。でもこれが真冬には水が涸れて栄養となり春からまたりっぱな蓮を再生させる力になるのでしょうね。

2013年11月29日23時55分

asakusanori

紅かなめさんコメント有り難うございます。 この蓮池は夏とはまるで雰囲気が変わってしまいます。今年の蓮はかなり寂しげな雰囲気がありました。 私も確実に夏を過ぎました＾＾

2013年11月30日00時00分

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