オテル・デューには、著名な絵画も所蔵されています。さすが私財を投じて病院を創設したブルゴーニュ公国の宰相ニコラ・ロラン。お金には不自由しなかったご様子。当時のブルゴーニュ公国は、フランドル地方（今のベルギー辺り）をも所有していたために、絵画先進国だったフランドル地方の著名な画家の絵画を買い付けることもできたわけでした。この絵は、ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作の「最後の審判」（ミケランジェロじゃないですよぉぉぉ・・）美術ファンなら、たまらない至極の１品です(^_-)-☆