ナンシーの中心地、スタニスラス広場 フランス王ルイ15世の義父に当たるポーランド王を兼ねたロレーヌ公スタニスラスが、国王を称えてつくらせたもの。 1751年から1755年にかけて工事が行われ、国王広場 (Place Royale) と名付けられた。 スタニスラス公の前の国王は、ハプスブルグ家のマリアテレジアの夫であるフランツ１世シュテファンであることは意外と知られていないのです。正面に見える建物は、ナンシー市庁舎、銅像はスタニスラス公。

コメント1件

ice lion

ナンシーは、もともとロレーヌ公国であって後にフランス公国に併合された歴史を持つ土地です。 たった１度もドイツに併合されたことが無いことは、アルザス、ロレーヌ地域では稀有な土地柄ともいえ、祖国フランスへの帰属意識の高いナンシー市民の誇りでもあるのでしょう。

2013年10月26日14時24分

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