近江源氏
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J
B
この情景を見て色々想像して下さい
「田舎の父が、お見合いをしろと言うの」夏子が切り出した。 秋夫は夏子の顔を見たまま声が出ない。 喫茶店の窓の外にはもう夕暮れがせまっている。秋夫は冷たくなったコーヒーを一口飲んだ。 「海に行こうか」 「ええ」 ***** 埠頭はもう日が落ちかけていて、空は茜色に染まっていた。 二人はいつものように埠頭の先にある舫い杭のところまで歩いて行った。 少しの間、二人とも言葉もなく夕陽を見ていた。 突然、秋夫が杭の先にあるコンクリートの台の上に飛び上がった。 秋夫は腕組みをして夕陽を見続けていたが、やがて静かにこうつぶやいた。 ***** つづきは、源氏さんと読者の方々のご想像にゆだねます。
2013年10月13日18時53分
夕日をじっと睨んでから、振り返って、意を決したように叫んだ。「結婚するぞ~、いいかぁ」 「え、もう一度言って。。❤」ハッピーエンドを想像しましょぅよ^^
2013年10月13日19時44分
Horry
恋がしたくなる写真ですね!
2013年10月13日18時17分